漢字「良」について
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目次
【】良とは?
良は、良い / 優れている / すなお / おだやかなどの意味を持つ漢字です。
部首は艮部に属し、画数は7画、習う学年は小学校4年生、漢字検定の級は7級です。
読み方には、リョウ / よ(い) / ややなどがあります。
「良」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+826F |
---|---|
JIS X 0213 | 1-46-41(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 97C7 |
MJ文字図形名 | MJ021467 |
戸籍統一文字番号 | 341520 |
住基ネット統一文字コード | J+826F |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 30597 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 9880 |
新大字典 | 13575 |
大字源 | 8133 |
大漢語林 | 9259 |
漢字構成
「良」を含む漢字
「良」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 奈良(なら)
- 野良(のら)
- …小学校で習う語
- …高校で習う語
人名読み・名のり(名前での読み)
- あきら
- お
- かず
- かた
- さね
- すけ
- たか
- つか
- つかさ
- つぎ
- なおし
- なか
- なが
- ながし
- はる
- ひこ
- ひさ
- ふみ
- まこと
- み
「良」を含む名前
「良」を含む名前を全て見る「良」を含む名字
「良」を含む名字を全て見る「良」を含む地名
「良」を含む地名を全て見る「良」を含む言葉・熟語
- 良い・善い・好い・佳い(いい)
- 折良く・折好く(おりよく)
- 温良(おんりょう)
- 改良(かいりょう)
- 佳良(かりょう)
- 聞き良い(ききよい)
- 最良(さいりょう)
- 純良・醇良(じゅんりょう)
- 順良(じゅんりょう)
- 選良(せんりょう)
- 善良(ぜんりょう)
- 仲良し・仲好し(なかよし)
- なら漬け・奈良漬(ならづけ)
- 不良(ふりょう)
- 不良債権(ふりょうさいけん)
- 程良い・程好い(ほどよい)
- 見好い・見良い(みよい)
- 優良(ゆうりょう)
- 良い・善い・好い(よい)
- 良からぬ(よからぬ)
- 良かれかし・善かれかし(よかれかし)
- 良く・能く・善く・好く・克く(よく)
- 善し悪し・良し悪し(よしあし)
- 良いとして(いいとして)
- 威勢よく・威勢良く(いせいよく)
- 格好良い(かっこいい)
- 精良(せいりょう)
- 忠良(ちゅうりょう)
- 野良(のら)
- 野良犬(のらいぬ)
「良」を含む四字熟語
- 王良造父(おうりょうぞうふ)
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 温良恭倹(おんりょうきょうけん)
- 温良篤厚(おんりょうとっこう)
- 吉日良辰(きちじつりょうしん)
- 吉辰良日(きっしんりょうじつ)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 公序良俗(こうじょりょうぞく)
- 狡兎良狗(こうとりょうく)
- 紅葉良媒(こうようりょうばい)
- 消化不良(しょうかふりょう)
- 除暴安良(じょぼうあんりょう)
- 精金良玉(せいきんりょうぎょく)
- 白眉最良(はくびさいりょう)
- 馬良白眉(ばりょうはくび)
- 夢賚之良(むらいのりょう)
- 良弓難張(りょうきゅうなんちょう)
- 良禽択木(りょうきんたくぼく)
- 良妻賢母(りょうさいけんぼ)
- 良師益友(りょうしえきゆう)
- 良知良能(りょうちりょうのう)
- 良風美俗(りょうふうびぞく)
- 良薬苦口(りょうやくくこう)
「良」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 勝れて良き物は勝れて悪し(すぐれてよきものはすぐれてあし)
- 節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)
- 高かろう良かろう、安かろう悪かろう(たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう)
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
- 大根と女房は盗まれるほど良い(だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい)
- だんだん良くなる法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)
- 亭主は達者で留守が良い(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
- 年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
- 謀は密なるを良しとす(はかりごとはみつなるをよしとす)
- 人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出る(ひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる)
- 風呂と客は立ったが良い(ふろときゃくはたったがよい)
- 三度肘を折って良医となる(みたびひじをおってりょういとなる)
- 麦と姑は踏むが良い(むぎとしゅうとめはふむがよい)
- 焼き餅と欠き餅は焼く方が良い(やきもちとかきもちはやくほうがよい)
- 良いうちから養生(よいうちからようじょう)
- 良い仲には垣をせよ(よいなかにはかきをせよ)
- 良禽は木を択んで棲む(りょうきんはきをえらんですむ)
- 良工は材を択ばず(りょうこうはざいをえらばず)
- 良賈は深く蔵して虚しきが如し(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)
- 良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)
- 悪い親も良い子を望む(わるいおやもよいこをのぞむ)