異体字について

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
例:「万・萬」「竜・龍」「国・國」など

異体字の数は膨大です。サイト内に記載されているものは一例です。

異体字を明確に定義することは難しく、異体字としての扱いを議論される文字(字体)もありますが、当サイトでは比較的広義な解釈によって異体字を扱っています。
また、「字形の違いによるもの」「デザイン差によるもの」なども異体字として表示しています。

異体字の扱いは「明朝体の字形」を基準にしています。表示書体を切り替えた場合には「書体欄の字形」と「異体字欄の字形」が等しくなることもあります。

異体字は、「本字」「旧字」「略字」「俗字」などに分けられることもありますが、当サイトでは特に区別することなく「異体字」と表記して記載しています。

また、「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」については異体字の欄に併せて(標準字体)または(許容字体)と記載しています。
詳しくはこちらをご覧ください→標準字体と許容字体について

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