漢字「遇」について

目次

遇とは?

遇は、あう / 遭遇する / たまたま / 思いがけず / 対になる / つれあい / 仲間などの意味を持つ漢字です。

部首は辵部に属し、画数は12画、漢字検定の級は3級です。

読み方には、グウ / グ / あ(う) / たまたま / もてな(す)などがあります。

「遇」の基本情報

部首辵部(しんにょう・しんにゅう)
画数12画(辵3+9)
音読み中学校で習う読みグウ
表外読み
訓読み表外読みあ(う)
表外読みたまたま
表外読みもてな(す)
意味あう。出会う。思いがけなく出会う。
時世に合う。
当たる。敵対する。
もてなす。もてなし。接待する。
たまたま。思いがけず。ふと。
おり。機会。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定3級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「遇」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

  • 旧字体

文字コード

UnicodeU+9047
JIS X 02131-22-88(面区点番号)
Shift_JIS-20048BF6
MJ文字図形名MJ026026
MJ026027
MJ026028
戸籍統一文字番号441610(MJ026026)
442180(MJ026027)
442770(MJ026028)
住基ネット統一文字コードJ+9047(MJ026026)
J+BCE3(MJ026027)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典38991
38991
日本語漢字辞典12844
12845
新大字典17209
17210
大字源10207
10208
大漢語林11593
11594

漢字構成

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