漢字「和」について
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【】和とは?
和は、なごむ / おだやかになる / まぜる / 調合する / 仲良くするなどの意味を持つ漢字です。
部首は口部に属し、画数は8画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、ワ / なご(む) / なご(やか) / やわ(らぐ)などがあります。
「和」の部首・画数・読み方・意味など
部首 | 口部(くち・くちへん) |
---|---|
画数 | 8画(口3+5) |
音読み | |
訓読み | |
意味 | |
種別 | 教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字 |
分類 | 都道府県名 |
学年 | 小学校3年生 |
漢字検定 | 8級 |
JIS水準 | 第1水準 |
※Unicodeは文字コード欄に移動しました。
「和」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+548C |
---|---|
JIS X 0213 | 1-47-34(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9861 |
MJ文字図形名 | MJ008199 |
戸籍統一文字番号 | 040260 |
住基ネット統一文字コード | J+548C |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 3490 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 1397 |
新大字典 | 1886 |
大字源 | 1162 |
大漢語林 | 1374 |
漢字構成
「和」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- あい
- かず
- たか
- ちか
- とも
- なごみ
- のどか
- やまと
常用漢字表付表の語
日和(ひより)
大和(やまと)
…中学校で習う語
地名での読み
「和」を含む地名を全て見る「和」を含む名字
「和」を含む名字を全て見る「和」を含む言葉・熟語
- 和え物・韲え物・虀え物(あえもの)
- 和える・韲える・虀える(あえる)
- 秋日和(あきびより)
- 違和感(いわかん)
- 応和(おうわ・おうか)
- 和尚・和上(おしょう)
- 大人しい・温和しい(おとなしい)
- 温和(おんわ)
- 穏和(おんわ)
- 漢和(かんわ)
- 緩和(かんわ)
- 菊日和(きくびより)
- 共和(きょうわ)
- 協和(きょうわ)
- 恵和(けいか・けいわ)
- 講和・媾和(こうわ)
- 胡麻和え(ごまあえ)
- 白あえ・白和え(しらあえ)
- 親和(しんわ)
- 慈和(じわ)
- 大和尚(だいおしょう)
- ドイツ民主共和国(どいつみんしゅきょうわこく)
- ドイツ連邦共和国(どいつれんぽうきょうわこく)
- 独和(どくわ)
- 和ぐ(なぐ)
- 和む(なごむ)
- 和やか(なごやか)
- 和栲・和幣(にぎたえ)
- 和御魂・和魂(にぎみたま・にぎたま・にきみやま)
- 和毛・にこ毛(にこげ)
「和」を含む四字熟語
- 一団和気(いちだんのわき)
- 温慈恵和(おんじけいか)
- 温和篤厚(おんわとっこう)
- 温和怜悧(おんわれいり)
- 和気香風(かきこうふう)
- 和氏之璧(かしのへき)
- 規制緩和(きせいかんわ)
- 協和万邦(きょうわばんぽう)
- 琴瑟相和(きんしつそうわ)
- 琴瑟調和(きんしつちょうわ)
- 緊張緩和(きんちょうかんわ)
- 恵風和暢(けいふうわちょう)
- 恒久平和(こうきゅうへいわ)
- 小春日和(こはるびより)
- 四宇和平(しうわへい)
- 春和景明(しゅんわけいめい)
- 心平気和(しんぺいきわ)
- 隋和之材(ずいかのざい)
- 隋珠和璧(ずいしゅかへき)
- 沖和之気(ちゅうわのき)
- 適怨清和(てきえんせいわ)
- 同而不和(どうじふわ)
- 不協和音(ふきょうわおん)
- 附和雷同(ふわらいどう)
- 平和共存(へいわきょうぞん)
- 卞和泣璧(べんかきゅうへき)
- 大和撫子(やまとなでしこ)
- 用和為貴(ようわいき)
- 六親不和(りくしんふわ)
- 和顔愛語(わがんあいご)
「和」を含むことわざ
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 和氏の璧(かしのたま)
- 和氏の璧(かしのへき)
- 金の貸し借りは不和の基(かねのかしかりはふわのもと)
- 金の貸し借り不和の基(かねのかしかりふわのもと)
- 琴瑟相和す(きんしつあいわす)
- 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
- 心安いは不和の基(こころやすいはふわのもと)
- 衣ばかりで和尚はできぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ)
- 地の利は人の和に如かず(ちのりはひとのわにしかず)
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
- 納所から和尚(なっしょからおしょう)
- 端から和尚はない(はなからおしょうはない)
- 光を和らげ塵に同ず(ひかりをやわらげちりにどうず)
- 待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)
- 待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
- 和して同ぜず(わしてどうぜず)
- 和を以て貴しとなす(わをもってとうとしとなす)