漢字「叉」について 叉の部首・画数・読み方・意味・叉を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。 「叉」の書体 明朝体 教科書体 教科書体(筆順) ゴシック体 楷書体 行書体 草書体 隷書体 篆書体 この漢字をコピークリップボードにコピーしました 「叉」の部首・画数・読み方・意味など 部首又(また) 画数3画(又2+1) 音読みサ シャ 訓読みこまぬ(く) こまね(く) さ(す) また 意味こまぬく。こまねく。腕を組む。 さす。はさむ。さしはさむ。さすまたなどでさす。 やす。さすまた。先端がふたまたになった捕獲用の道具。 また。ふたまた。 種別人名用漢字名前に使える漢字 漢検級準1級 JIS水準第1水準 UnicodeU+53C9 漢字構成 叉 又 丶 「叉」を含む漢字 㕚 扠 汊 㣾 芆 杈 钗 䀑 衩 䂘 䑡 紁 㳗 訍 蚤 䟕 釵 靫 骚 慅 溞 搔 䁊 㮻 瑵 㲧 瘙 糔 㻨 鳋 颾 騷 鰠 鼜 難読読み 叉焼(ちゃーしゅー) 地名での読み 夜叉袋(やしゃふくろ) 「叉」を含む地名を全て見る 「叉」を含む言葉・熟語 戟叉(げきさ)人を捕らえるための道具。長い棒の先が二またになっているもの。さすまた。 交差・交叉(こうさ)線状の二つ以上のものが一つの場所で交わること。 刺股・刺叉(さすまた)長い棒の先にU字をした金具を取り付けたもの。犯罪者などを取り押さえるために使う。 股木・叉木(またぎ)またが二つに分かれている木。 音叉(おんさ) 叉手(さで) 「叉」を含む言葉・熟語を全て見る 「叉」を含む四字熟語 七歩八叉(しちほはっさ)詩文の才能にめぐまれていること。 魏の曹植は七歩歩く間に詩を作り、唐の温庭インは八回腕を組む間に八韻の賦を作った故事から。 「叉」は腕を組むこと。 笑面夜叉(しょうめんやしゃ)見た目は笑顔だが、心のそこで悪いことを考えていること。 「夜叉」は人に害を与える悪い鬼神のこと。 「叉」を含む四字熟語を全て見る 「叉」を含むことわざ 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)外面は菩薩のようにやさしく美しいが、内面は夜叉のように邪悪で恐ろしい人のこと。 仏教で、女性が修行の妨げになることを戒めていった言葉。 「外面如菩薩、内心如夜叉」ともいう。 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)外面は菩薩のようにやさしく美しいが、内面は夜叉のように邪悪で恐ろしい人のこと。 仏教で、女性が修行の妨げになることを戒めていった言葉。 「外面如菩薩、内心如夜叉」ともいう。 夜叉が嫁入り(やしゃがよめいり) 「叉」を含むことわざを全て見る