漢字「丼」について

目次

丼とは?

丼は、どんぶり(ご飯などをよそう厚くて深みのある陶器)などの意味を持つ漢字です。

部首は丶部に属し、画数は5画、漢字検定の級は2級です。

読み方には、セイ / ショウ / タン / トン / どん / どんぶりなどがあります。

「丼」の基本情報

部首丶部(てん・ちょぼ)
画数5画(丶1+4)
音読み表外読みセイ
表外読みショウ
表外読みタン
表外読みトン
訓読み中学校で習う読みどん
中学校で習う読みどんぶり
意味い。いど。いげた。=
いどの中に投げこんだ物が発する音。
どん。どんぶり。ご飯などをよそう厚くて深みのある陶器。
成り立ち象形。諸説ある。一説に、井(いげた)の形にかたどる。また、井戸の中に物が落ちて音が鳴るさま。日本では、容器の中に食べ物が入ったさまをかたどるとも。また、一説に[[会意]]。井(井戸の枠)と丶(井戸にたまった清水)を表すとも。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定2級
JIS水準第2水準

※Unicodeはに移動しました。

「丼」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+4E3C
JIS X 02131-48-07(面区点番号)
Shift_JIS-200498A5
MJ文字図形名MJ006364
戸籍統一文字番号001150
住基ネット統一文字コードJ+4E3C

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典101
日本語漢字辞典83
新大字典114
大字源47
大漢語林127

漢字構成

※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。

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