漢字「落」について
目次【】
落とは?
落は、おちる / おとす / 失う / なくす / 攻略する / 攻め落とすなどの意味を持つ漢字です。
部首は艸部に属し、画数は12画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、ラク / お(ちる) / お(とす) / さとなどがあります。
「落」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体
(筆順) - ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+843D |
---|---|
JIS X 0213 | 1-45-78(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 978E |
MJ文字図形名 | MJ022282 |
MJ022283 | |
戸籍統一文字番号 | 352200(MJ022282) |
353550(MJ022283) | |
住基ネット統一文字コード | J+843D(MJ022282) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 31362 |
---|---|
31362 | |
日本語漢字辞典 | 10585 |
10586 | |
新大字典 | 13988 |
13989 | |
大字源 | 8426 |
8427 | |
大漢語林 | 9635 |
9636 |
漢字構成
「落」と似ている漢字
「洛」を含む漢字を全て見る「落」を含む名前
男の子
登録がありません
女の子
- 落実
- など
「落」を含む名字
「落」を含む名字を全て見る「落」を含む地名
「落」を含む地名を全て見る「落」を含む言葉・熟語
- 秋落ち(あきおち)
- 雨落ち(あまおち)
- 言い落とす(いいおとす)
- 一段落(いちだんらく・ひとだんらく)
- 打ち落とす・撃ち落とす(うちおとす)
- 生まれ落ちる(うまれおちる)
- 産み落とす・生み落とす(うみおとす)
- 追い落とす(おいおとす)
- お洒落・御洒落(おしゃれ)
- 落ち(おち)
- 落ち合う(おちあう)
- 落ち鮎(おちあゆ)
- 落ち縁(おちえん)
- おちおち・落ち落ち(おちおち)
- 落ち窪む(おちくぼむ)
- 落ち零れ(おちこぼれ)
- 落ち込む(おちこむ)
- 落ち潮(おちしお)
- 落ち着き(おちつき)
- 落ち着き払う(おちつきはらう)
- 落ち着く(おちつく)
- 落ち度・越度(おちど)
- 落ち延びる(おちのびる)
- 落ち葉(おちば)
- 落ちぶれる・零落れる・落魄れる(おちぶれる)
- 落ち穂(おちぼ)
- 落ち武者(おちむしゃ)
- 落ち目(おちめ)
- 落人(おちゅうど・おちうど)
- 落ち行く(おちゆく)
「落」を含む四字熟語
- 一栄一落(いちえいいちらく)
- 一落千丈(いちらくせんじょう)
- 一件落着(いっけんらくちゃく)
- 栄達落魄(えいたつらくはつ)
- 孤城落日(こじょうらくじつ)
- 金輪奈落(こんりんならく)
- 豪放磊落(ごうほうらいらく)
- 傲慢磊落(ごうまんらいらく)
- 灑灑落落(さいさいらくらく)
- 失魂落魄(しっこんらくはく)
- 失望落胆(しつぼうらくたん)
- 洒洒落落(しゃしゃらくらく)
- 鞦韆院落(しゅうせんいんらく)
- 秋風落莫(しゅうふうらくばく)
- 参差錯落(しんしさくらく)
- 身心脱落(しんじんだつらく)
- 晨星落落(しんせいらくらく)
- 水落石出(すいらくせきしゅつ)
- 青松落色(せいしょうらくしょく)
- 千村万落(せんそんばんらく)
- 舌頭落地(ぜっとうらくち)
- 拓落失路(たくらくしつろ)
- 朝開暮落(ちょうかいぼらく)
- 沈魚落雁(ちんぎょらくがん)
- 墜茵落溷(ついいんらくこん)
- 剃髪落飾(ていはつらくしょく)
- 兎起鶻落(ときこつらく)
- 難攻不落(なんこうふらく)
- 南山不落(なんざんふらく)
- 発蒙振落(はつもうしんらく)
「落」を含むことわざ
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 顎が落ちそう(あごがおちそう)
- 顎が落ちる(あごがおちる)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 一段落つく(いちだんらくつく)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 胃の腑に落ちる(いのふにおちる)
- 鰯で精進落ち(いわしでしょうじんおち)
- 瘧が落ちる(おこりがおちる)
- 落ち武者は薄の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 落ちをつける(おちをつける)
- 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず)
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- 落とし前をつける(おとしまえをつける)
- 影を落とす(かげをおとす)
- 語るに落ちる(かたるにおちる)
- 肩を落とす(かたをおとす)
- 金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)
- 雷が落ちる(かみなりがおちる)
- 木から落ちた猿(きからおちたさる)
- 気を落とす(きをおとす)
- 金的を射落とす(きんてきをいおとす)
- 剣を落として舟を刻む(けんをおとしてふねをきざむ)
- 声を落とす(こえをおとす)
- こけら落とし(こけらおとし)
- 腰を落ち着ける(こしをおちつける)
- 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
- 獅子の子落とし(ししのこおとし)