漢字「回」について
目次【】
回とは?
回は、まわる / まわす / めぐる / めぐらすなどの意味を持つ漢字です。
部首は囗部に属し、画数は6画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、カイ / エ / まわ(す) / まわ(る) / めぐ(らす)などがあります。
「回」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体
(筆順) - ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+56DE |
---|---|
JIS X 0213 | 1-18-83(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 89F1 |
MJ文字図形名 | MJ008820 |
戸籍統一文字番号 | 053600 |
住基ネット統一文字コード | J+56DE |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 4690 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 1787 |
新大字典 | 2456 |
大字源 | 1449 |
大漢語林 | 1723 |
漢字構成
「回」を含む漢字
「回」を含む漢字を全て見る「回」を含む名前
男の子
- 回
- など
女の子
登録がありません
「回」を含む名字
「回」を含む名字を全て見る「回」を含む地名
「回」を含む地名を全て見る「回」を含む言葉・熟語
- 足回り(あしまわり)
- 後回し(あとまわし)
- 歩き回る(あるきまわる)
- 言い回し(いいまわし)
- 一回(いっかい)
- 迂回(うかい)
- 内回り・内廻り(うちまわり)
- 馬回り・馬廻り(うままわり)
- 上回る・上廻る(うわまわる)
- 回向・廻向(えこう)
- 追い回す・追い廻す(おいまわす)
- 大回り(おおまわり)
- 思い巡らす・思い回らす(おもいめぐらす)
- 回忌(かいき)
- 回帰(かいき)
- 回帰線(かいきせん)
- 回教(かいきょう)
- 回議(かいぎ)
- 回訓(かいくん)
- 回顧(かいこ)
- 回航・廻航(かいこう)
- 回国・廻国(かいこく)
- 回収(かいしゅう)
- 回春(かいしゅん)
- 回章・廻章(かいしょう)
- 回診(かいしん)
- 回心(かいしん)
- 回状・廻状(かいじょう)
- 回数(かいすう)
- 回数券(かいすうけん)
「回」を含む四字熟語
「回」を含むことわざ
- 急がば回れ(いそがばまわれ)
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 受けに回る(うけにまわる)
- 裏に回る(うらにまわる)
- 裏へ回る(うらへまわる)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- お鉢が回る(おはちがまわる)
- 回瀾を既倒に反す(かいらんをきとうにかえす)
- 回禄の災い(かいろくのわざわい)
- 陰に回る(かげにまわる)
- 陰へ回る(かげへまわる)
- 風の吹き回し(かぜのふきまわし)
- 金は世界の回り物(かねはせかいのまわりもの)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金は天下の回り物(かねはてんかのまわりもの)
- 金回りがいい(かねまわりがいい)
- 金を回す(かねをまわす)
- 気が回る(きがまわる)
- 気を回す(きをまわす)
- 金銀は回り持ち(きんぎんはまわりもち)
- 口が回る(くちがまわる)
- 首が回らない(くびがまわらない)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
- 後手に回る(ごてにまわる)
- 三遍回って煙草にしょ(さんべんまわってたばこにしょ)
- 舌が回る(したがまわる)
- ずきが回る(ずきがまわる)
- 袖の下に回る子は打たれぬ(そでのしたにまわるこはうたれぬ)
- 立ち回りを演じる(たちまわりをえんじる)
- 知恵が回る(ちえがまわる)