漢字「冥」について

目次

冥とは?

冥は、くらい / 光がなくてくらい / あの世 / 死んだ後の世界などの意味を持つ漢字です。

部首は冖部に属し、画数は10画、漢字検定の級は2級です。

読み方には、メイ / ミョウ / くら(い)などがあります。

「冥」の基本情報

部首冖部(わかんむり・ひらかんむり・べきかんむり)
画数10画(冖2+8)
音読み中学校で習う読みメイ
高校で習う読みミョウ
訓読み表外読みくら(い)
意味くらい。光がなくてくらい。
くらい。おろか。物事の道理にくらい。
あの世。死んだ後の世界。
人にははかることができない神仏の力。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
分類左右対称
漢字検定2級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「冥」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+51A5
JIS X 02131-44-29(面区点番号)
Shift_JIS-200496BB
MJ文字図形名MJ007350
MJ057027
戸籍統一文字番号018940(MJ007350)
018990(MJ057027)
住基ネット統一文字コードJ+51A5(MJ007350)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典1588
日本語漢字辞典761
新大字典1020
1022
大字源594
大漢語林746

漢字構成

「冥」を含む漢字

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「冥」を含む名字

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「冥」を含む言葉・熟語

「冥」を含む四字熟語

「冥」を含むことわざ

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