漢字「毀」について

目次

毀とは?

毀は、こわす / そこなう / 傷つけるなどの意味を持つ漢字です。

部首は殳部に属し、画数は13画、漢字検定の級は2級です。

読み方には、キ / こぼ(つ) / こわ(す) / そし(る) / や(せる)などがあります。

「毀」の基本情報

部首殳部(ほこづくり・るまた)
画数13画(殳4+9)
音読み中学校で習う読み
訓読み表外読みこぼ(つ)
表外読みこわ(す)
表外読みそし(る)
表外読みや(せる)
表外読みやぶ(る)
表外読みやぶ(れる)
意味こぼつ。こわす。やぶる。そこなう。傷つける。
やぶれる。こわれる。
そしる。悪口を言う。
やせる。やせほそる。やつれる。
幼児の乳歯が抜けかわる。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定2級
JIS水準第2水準

※Unicodeはに移動しました。

「毀」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+6BC0
JIS X 02131-52-44(面区点番号)
Shift_JIS-20049ACA
MJ文字図形名MJ014924
戸籍統一文字番号188890
住基ネット統一文字コードJ+6BC0

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典16654
日本語漢字辞典5746
新大字典8030
大字源4734
大漢語林5703

漢字構成

「毀」を含む漢字

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