漢字「呉」について

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呉とは？

呉は、さわがしい / かまびすしいなどの意味を持ち、古代中国の国名として用いられた漢字です。

部首は口部に属し、画数は７画、漢字検定の級は準２級です。

読み方には、ゴ / くれ / く（れる）などがあります。

「呉」の基本情報

部首	口部（くち・くちへん）
画数	７画（口３＋４）
音読み	ゴ
訓読み	くれ
訓読み	く（れる）
意味	国名。春秋時代の国の名。
	国名。三国時代の国の名。
	国名。五代十国時代の国の名。
	さわがしい。かまびすしい。大きな声でさわぐ。
	くれ。古代、中国を指した呼称。
	くれる。与える。
種別	常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定	準２級
JIS水準	第１水準

※Unicodeはに移動しました。

「呉」の書体

明朝体
教科書体
教科書体
（筆順）
ゴシック体
楷書体
行書体
草書体
隷書体
篆書体

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異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※　「万」-「萬」　「竜」-「龍」　「国」-「國」　など
→異体字とは

文字コード

Unicode	U+5449
JIS X 0213	1-24-66（面区点番号）
Shift_JIS-2004	8CE0
MJ文字図形名	MJ008135
戸籍統一文字番号	038930
住基ネット統一文字コード	J+5449

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。