漢字「丹」について
目次【】
丹とは？
丹は、あか / 赤い色 / まごころ / 精気などの意味を持つ漢字です。
部首は丶部に属し、画数は４画、漢字検定の級は４級です。
読み方には、タン / あか / に / まごころなどがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
| Unicode | U+4E39 |
|---|---|
| JIS X 0213 | 1-35-16（面区点番号） |
| Shift_JIS-2004 | 924F |
| MJ文字図形名 | MJ006360 |
| MJ056826 | |
| 戸籍統一文字番号 | 001130（MJ006360） |
| 000400（MJ056826） | |
| 住基ネット統一文字コード | J+4E39（MJ006360） |
※文字図形（MJ文字図形名）が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ（）で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
| 大漢和辞典 | 99 |
|---|---|
| 日本語漢字辞典 | 79 |
| 新大字典 | 28 |
| 111 | |
| 大字源 | 44 |
| 大漢語林 | 57 |
漢字構成
「丹」を含む漢字
難読読み
- 丹比（たじひ）
- 丹生（にゅう）
- 丹羽（にわ）
- 伊丹（いたみ）
人名読み・名のり（名前での読み）
- あきら
- まこと
「丹」を含む名前
「丹」を含む名前を全て見る「丹」を含む名字
「丹」を含む名字を全て見る「丹」を含む地名
「丹」を含む地名を全て見る「丹」を含む言葉・熟語
- 安本丹（あんぽんたん）
- 雲丹（うに）
- 丹心（たんしん）
- 丹精・丹誠（たんせい）
- 丹青（たんせい）
- 丹前（たんぜん）
- 丹頂（たんちょう）
- 丹田（たんでん）
- 丹念（たんねん）
- 丹色（にいろ）
- 丹塗り・丹塗（にぬり）
- ぼた餅・牡丹餅（ぼたもち）
- 牡丹（ぼたん）
- 丹毒（たんどく）
- 丹碧（たんぺき）
- 葉牡丹（はぼたん）
- 練丹・煉丹（れんたん）
「丹」を含む四字熟語
「丹」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅（あいたくちへぼたもち）
- 食後の一睡、万病丹（しょくごのいっすい、まんびょうたん）
- 臍下丹田に力を入れる（せいかたんでんにちからをいれる）
- 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花（たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな）
- 立てば芍薬、座れば牡丹（たてばしゃくやくすわればぼたん）
- 棚から牡丹餅（たなからぼたもち）
- 棚から牡丹餅は落ちてこない（たなからぼたもちはおちてこない）
- 丹誠を込める（たんせいをこめる）
- 丹精を込める（たんせいをこめる）
- 丹誠を凝らす（たんせいをこらす）
- 丹精を凝らす（たんせいをこらす）
- 丹誠を尽くす（たんせいをつくす）
- 丹精を尽くす（たんせいをつくす）
- 長崎ばってん、江戸べらぼう、神戸兵庫のなんぞいや、ついでに丹波のいも訛（ながさきばってん、えどべらぼう、こうべひょうごのなんぞいや、ついでにたんばのいもなまり）
- 鼻糞丸めて万金丹（はなくそまるめてまんきんたん）
- 牡丹に唐獅子、竹に虎（ぼたんにからじし、たけにとら）
- 夜食過ぎての牡丹餅（やしょくすぎてのぼたもち）
- 夢に牡丹餅（ゆめにぼたもち）
