漢字「騒」について

目次

騒とは?

騒は、さわぐ / さわがしい / うれい / うれえる / 思い悩む / 心配するなどの意味を持つ漢字です。

部首は馬部に属し、画数は18画、漢字検定の級は4級です。

読み方には、ソウ / さわ(ぐ) / うれ(い) / ざわ(つく) / ぞめ(く)などがあります。

「騒」の基本情報

部首馬部(うま・うまへん)
画数18画(馬10+8)
音読み中学校で習う読みソウ
訓読み中学校で習う読みさわ(ぐ)
表外読みうれ(い)
表外読みざわ(つく)
表外読みぞめ(く)
意味さわぐ。さわがしい。さわがす。
うれい。うれえる。思い悩む。心配する。
中国の韻文における文体のひとつ。
ぞめく。浮かれてさわぐ。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定4級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「騒」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+9A12
JIS X 02131-33-91(面区点番号)
Shift_JIS-2004919B
MJ文字図形名MJ028733
戸籍統一文字番号508170
住基ネット統一文字コードJ+9A12

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典44834
日本語漢字辞典14458
新大字典19513
大字源11530
大漢語林13119

漢字構成

「騒」を含む言葉・熟語

「騒」を含む四字熟語

「騒」を含むことわざ

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