漢字「真」について
目次【】
真とは？
真は、まこと / 本当 / 自然のままの / すがたなどの意味を持つ漢字です。
部首は目部に属し、画数は１０画、習う学年は小学校３年生、漢字検定の級は８級です。
読み方には、シン / ま / まことなどがあります。
「真」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体
（筆順） - ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
| Unicode | U+771F |
|---|---|
| JIS X 0213 | 1-31-31（面区点番号） |
| Shift_JIS-2004 | 905E |
| MJ文字図形名 | MJ018173 |
| MJ018174 | |
| MJ018175 | |
| MJ056991 | |
| 戸籍統一文字番号 | 259890（MJ018173） |
| 260330（MJ018174） | |
| 017450（MJ056991） | |
| 住基ネット統一文字コード | J+771F（MJ018173） |
| J+B649（MJ018174） | |
| J+B64A（MJ018175） |
※文字図形（MJ文字図形名）が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ（）で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
| 大漢和辞典 | 23236 |
|---|---|
| 23237 | |
| 日本語漢字辞典 | 7744 |
| 7748 | |
| 新大字典 | 932 |
| 1514 | |
| 10689 | |
| 大字源 | 6401 |
| 大漢語林 | 7534 |
| 7536 |
漢字構成
「真」を含む漢字
「真」と似ている漢字
「具」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
真面目（まじめ） 真っ赤（まっか） 真っ青（まっさお）
…小学校で習う語
人名読み・名のり（名前での読み）
- さだ
- さな
- さね
- ただ
- ちか
- なお
- まさ
- まな
- み
「真」を含む名前
「真」を含む名前を全て見る「真」を含む名字
「真」を含む名字を全て見る「真」を含む地名
「真」を含む地名を全て見る「真」を含む言葉・熟語
- 青写真（あおじゃしん）
- 歌真似（うたまね）
- 応真・応眞（おうしん）
- 大真面目（おおまじめ）
- 生真面目（きまじめ）
- 口まね・口真似（くちまね）
- 航空写真（こうくうしゃしん）
- 御真影（ごしんえい）
- 真田紐（さなだひも）
- 真田虫・絛虫（さなだむし）
- 猿まね・猿真似（さるまね）
- 写真（しゃしん）
- 写真機（しゃしんき）
- 正真（しょうしん）
- 真意（しんい）
- 真因（しんいん）
- 真打（しんうち）
- 真価（しんか）
- 真贋（しんがん）
- 真偽（しんぎ）
- 真行草（しんぎょうそう）
- 真紅・深紅（しんく）
- 真空（しんくう）
- 真剣（しんけん）
- 真骨頂（しんこっちょう）
- 真言（しんごん）
- 真摯（しんし）
- 真実（しんじつ）
- 真珠（しんじゅ）
- 真情（しんじょう）
「真」を含む四字熟語
「真」を含むことわざ
- 青写真を描く（あおじゃしんをえがく）
- 鵜の真似をする烏（うのまねをするからす）
- 鵜の真似をする烏水に溺れる（うのまねをするからすみずにおぼれる）
- 鵜の真似をする烏水を呑む（うのまねをするからすみずをのむ）
- お先真っ暗（おさきまっくら）
- 烏が鵜の真似（からすがうのまね）
- 猿の人真似（さるのひとまね）
- 死ぬるばかりは真（しぬるばかりはまこと）
- 知らずば人真似（しらずばひとまね）
- 真に迫る（しんにせまる）
- 真の闇より無闇が怖い（しんのやみよりむやみがこわい）
- 農は人真似（のうはひとまね）
- 浜の真砂（はまのまさご）
- 豚に真珠（ぶたにしんじゅ）
- 下手の真ん中、上手の縁矢（へたのまんなか、じょうずのふちや）
- まさかの時の友こそ真の友（まさかのときのともこそしんのとも）
- 真っ赤な嘘（まっかなうそ）
- 真に受ける（まにうける）
- 真綿で首を絞める（まわたでくびをしめる）
- 真綿に針を包む（まわたにはりをつつむ）
- 見よう見真似（みようみまね）
- 目の前が真っ暗になる（めのまえがまっくらになる）
- 廬山の真面目（ろざんのしんめんもく）
