指事(指事文字)

指事(指事文字)とは

指事(しじ)とは、抽象的な事柄を線や点などの記号の関係性によって表す方法です。六書(りくしょ)のひとつ。

指事によって作られた字を指事文字といいます。

「一」は、一本の横線が「数がひとつであること」を表しています。
「本」は、「木」の下のほうに引いた横線が「もと」の意味を表しています。

例:「一」「二」「上」「下」など

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