漢字「篭」について

目次

篭とは?

篭は、かご(竹で編んだかご) / こもる / とじこもる / たてこもるなどの意味を持つ漢字です。

部首は竹部に属し、画数は16画、漢字検定の級は準1級です。

読み方には、ロウ / ル / かご / こ(もる) / こ(める)などがあります。

「篭」の基本情報

部首竹部(たけ・たけかんむり)
画数16画(竹6+10)
音読みロウ
訓読みかご
こ(もる)
こ(める)
意味かご。竹で編んだかご。
もっこ。土を持って運ぶ道具。
えびら。矢を入れて背負う道具・武具。
こめる。つつむ。つつみこむ。
こもる。とじこもる。かくれる。たてこもる。
こもり。寺社に泊り込み祈願すること。
漢字検定準1級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「篭」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+7BED
JIS X 02131-47-22(面区点番号)
Shift_JIS-20049855
MJ文字図形名MJ019630
戸籍統一文字番号294740
住基ネット統一文字コードJ+7BED

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典26371
日本語漢字辞典8715
新大字典11790
大字源7106
大漢語林8354

漢字構成

「篭」を含む名字

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「篭」を含む地名

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「篭」を含む言葉・熟語

  • 蒸篭(せいろう・せいろ)
  • 冬篭もり・冬篭り(ふゆごもり)
  • 篭もり・篭り・隠り(こもり)
  • 立て篭もる・立て篭る(たてこもる)
  • 葛篭(つづら)
  • 吊灯篭(つりどうろう)
  • 灯篭(とうろう)
  • 引き篭もり・引篭り(ひきこもり)
  • 引き篭もる・引篭る(ひきこもる)
  • 引っ篭もる・引っ篭る(ひっこもる)
  • 盆灯篭(ぼんどうろう)
  • 山篭もり・山篭り(やまごもり)
  • 篭絡(ろうらく)
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