漢字「行」について
行の部首・画数・読み方・意味・行を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。
「行」の部首・画数・読み方・意味など
部首 | 行(ぎょう・ぎょうがまえ・ゆきがまえ) 彳(ぎょうにんべん) |
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画数 | 6画(行6+0 / 彳3+3) |
音読み | |
訓読み | |
意味 | |
種別 | 教育漢字常用漢字名前に使える漢字 |
学年 | 小学校2年生 |
漢検級 | 9級 |
JIS水準 | 第1水準 |
Unicode | U+884C |
漢字構成
「行」を含む漢字
- 洐
- 绗
- 哘
- 衎
- 垳
- 衍
- 荇
- 㤚
- 桁
- 烆
- 胻
- 珩
- 衏
- 䘕
- 術
- 裄
- 衑
- 䀪
- 衔
- 衒
- 衐
- 鸻
- 䘖
- 絎
- 街
- 䓷
- 衕
- 筕
- 葕
- 衖
- 衘
- 䚘
- 䟰
- 衙
- 䡓
- 愆
- 椼
- 銜
- 衝
- 㗸
- 衚
- 衜
- 衠
- 䰢
- 衞
- 䘗
- 衡
- 䘘
- 衛
- 衟
- 䯒
- 㘅
- 鵆
- 鴴
- 䕔
- 餰
- 蘅
- 㦣
- 䘙
- 躛
- 讆
- 讏
- 躗
- 衢
- 䲗
「行」と似ている漢字
「行」と似ている漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- いく
- き
- のり
- みち
- ゆき
常用漢字表付表の語
行方(ゆくえ)
…中学校で習う語
地名での読み
「行」を含む地名を全て見る「行」を含む名字
「行」を含む名字を全て見る「行」を含む言葉・熟語
「行」を含む四字熟語
安心起行(あんじんきぎょう)
信仰や実践することで得られる心の安らぎのこと。 浄土宗では「南無阿弥陀仏」と誠意を込めて唱えること。
易往易行(いおういぎょう)
阿弥陀如来にすがり南無阿弥陀仏を唱えれば、たやすい修行で極楽往生できるという他力本願の浄土宗の教えのこと。
威恩並行(いおんへいこう)
人を使う場合は、その時にあわせた、適切な賞罰をはっきりと与えることが必要だと説いた言葉。 「威恩」は刑罰と恩賞。 「並行」は一緒に行うこと。
衣繍夜行(いしゅうやこう)
たとえ出世しても、故郷に帰らなければ誰もその栄誉に気が付くことはないということのたとえ。 「衣繍」は美しい刺繍の服のこと。 暗い夜道を美しい刺繍の服を着て歩いても、誰も気がつかないという意味から。 中国楚の項羽が「富貴になっても故郷に帰らないのは、美しい服を着て暗い夜道を歩くようなものだ」と言った故事から。
一意孤行(いちいここう)
誰の意見も聞かずに自分の考えだけで行動すること。 「一意」は一つのことに専念すること。 「孤行」は一人で行くこと。 相手の意見に左右されない公平さのたとえとして用いることもある。 「孤行一意」ともいう。
一行三昧(いちぎょうざんまい)
一つの修行法を一心に励むこと。 または、念仏を唱えること。 「一行」は一つのことに専念すること。 「三昧」は精神を集中することで、心を安らかにすること。
「行」を含むことわざ
悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
悪い行いは、たちまち世間に広まるというたとえ。 「悪事、千里を行く」ともいう。
畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
手段や方法が違っても、同じ結果になることのたとえ。 畦道から行っても田から行っても、結局行き着く所は同じということから。 「田から行くも畦から行くも同じ事」「田を行くも畦を行くも同じ」「田歩くも畔歩くも同じ」などともいう。異形の多い語。
後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
引くことも進むことも出来ず、動きがとれないようす。
好い線を行く(いいせんをいく)
ある程度のレベルまで、技術や能力が達しているということ。
言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
口で言うことと、それを実行することとは別で、言葉通りに実践するのは難しいということ。
言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
口で言うのは簡単だが、言ったことを実行するのは難しいということ。