漢字「大」
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
漢字構成
「大」を含む漢字
- 夨
- 夬
- 夭
- 天
- 太
- 夳
- 头
- 夯
- 㐲
- 㚎
- 厺
- 夲
- 夰
- 冭
- 夺
- 汏
- 㚐
- 㞭
- 仸
- 决
- 夸
- 夻
- 庆
- 忕
- 郑
- 㐪
- 㚑
- 关
- 圶
- 夵
- 夼
- 芖
- 饫
- 㓇
- 乔
- 刔
- 夹
- 因
- 夶
- 驮
- 㑀
- 㕦
- 㚏
- 㣕
- 买
- 夷
- 尖
- 奀
- 岙
- 扷
- 芺
- 轪
- 㕭
- 㣖
- 吷
- 妖
- 抉
- 沃
- 奁
- 杕
- 吞
- 呑
- 夽
- 忲
- 旲
人名読み・名のり(名前での読み)
- お
- た
- たけし
- とも
- はじめ
- はる
- ひろ
- ひろし
- まさる
- もと
地名での読み
大を含む地名(地名辞典)「大」を含む名字
「大」を含む名字(名字辞典)筆順(書き順)
「大」の読み方
大(おお)
大いに(おおいに)
程度がこの上なく激しい様子。非常に。
大きい(おおきい)
「大」を含む言葉・熟語
「大」を含む四字熟語
一大決心(いちだいけっしん)
生涯に一度しかないような大きな決意のこと。 「一大」は重要なという意味。名詞の前に付けて意味を補ったり変えたりする接頭辞。 「決心」は意志を心に決めること。
因小失大(いんしょうしつだい)
目先の小さな利益を得ようとして、大きな損失を出すこと。 または、小さなことをいい加減にしたせいで、大きな失敗をすること。 「小に因りて大を失う」とも読む。
永遠偉大(えいえんいだい)
いつまでも変わらずに立派な様子。 「永遠」は永久、いつまでも変わらずに続くこと。
淵広魚大(えんこうぎょだい)
清廉で聡明な君主には、清廉で聡明な臣下が集まるということのたとえ。 「淵」は川や湖などで、水が深くなっている部分。 淵が広く深ければ深いほどにたくさんの大きな魚が集まるということから。 「淵広ければ魚大なり」とも読む。
大盤振舞(おおばんぶるまい)
盛大なごちそうのことや物を与えたりご馳走したりすること。 江戸時代、正月に親戚などを招待して酒宴を開くことをいった。
呵呵大笑(かかたいしょう)
大きな声で思い切り笑うこと。 「呵呵」と「大笑」はどちらも大笑いすること。
「大」を含むことわざ
諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
喧嘩ばかりしている夫婦なのに、子どもだけはよくできるということ。
一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
大きな組織などが傾きかけている時は、一人の力では支えることが出来ないというたとえ。 「大廈」は、大きな建物のこと。 大きな建物が倒れるのを、一本の木だけで支えることは出来ないという意から。
井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
他に広い世界があることを知らずに、自分の周りの狭い見識や知識にとらわれている人を嘲笑する言葉。小さな井戸にすむ蛙は、大きな海があることを知らないという意から。
上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
上にあるべきものが下へ、下にあるべきものが上へというような、ごった返した大騒動のこと。
独活の大木(うどのたいぼく)
身体ばかり大きくて何の役にも立たない人のたとえ。独活は丈は大きくなるが、茎が柔らかいため材木にならないという意から。「独活の大木柱にならぬ」ともいう。
瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。大名はおう揚なので、瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているという意から。