漢字「麟」について

目次

麟とは?

麟は、聖人が世に現れたときに姿をみせるとされる想像上の動物「麒麟」に用いられる漢字です。

部首は鹿部に属し、画数は24画、漢字検定の級は準1級です。

読み方には、リン / きりんなどがあります。

「麟」の基本情報

部首鹿部(しか・しかへん)
画数24画(鹿11+13)
音読みリン
訓読みきりん
意味「麒麟(きりん)」は想像上の動物。聖人が世に現れたときに姿をみせるとされる。「」が雄、「麟」が雌。
「麟麟(りんりん)」は、光りかがやくさま。
種別人名用漢字 / 名前に使える漢字
分類想像上の動物
漢字検定準1級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「麟」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

  • 旧字体
    許容字体

標準字体・許容字体とは

標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
→標準字体と許容字体について

文字コード

UnicodeU+9E9F
JIS X 02131-46-59(面区点番号)
Shift_JIS-200497D9
MJ文字図形名MJ029816
MJ029817
MJ029818
戸籍統一文字番号539750(MJ029816)
539870(MJ029817)
住基ネット統一文字コードJ+9E9F(MJ029817)
J+C06A(MJ029818)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典47690
日本語漢字辞典15174
15175
新大字典20711
20712
大字源12111
12112
大漢語林13752
13753

漢字構成

「麟」と似ている漢字

「粦」を含む漢字を全て見る

「麟」を含む名前

女の子

「麟」を含む名前を全て見る
ページ先頭に戻る