漢字「叉」について

目次

叉とは?

叉は、ふたまた / さすまた(先端がふたまたになった捕獲用の道具)などの意味を持つ漢字です。

部首は又部に属し、画数は3画、漢字検定の級は準1級です。

読み方には、サ / シャ / こまぬ(く) / こまね(く) / さ(す) / またなどがあります。

「叉」の基本情報

部首又部(また)
画数3画(又2+1)
音読み
シャ
訓読みこまぬ(く)
こまね(く)
さ(す)
また
意味こまぬく。こまねく。腕を組む。
さす。はさむ。さしはさむ。さすまたなどでさす。
やす。さすまた。先端がふたまたになった捕獲用の道具。
また。ふたまた。
種別人名用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定準1級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「叉」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+53C9
JIS X 02131-26-21(面区点番号)
Shift_JIS-20048DB3
MJ文字図形名MJ007987
MJ007988
戸籍統一文字番号036100(MJ007987)
住基ネット統一文字コードJ+AE9A(MJ007987)
J+53C9(MJ007988)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典3116
日本語漢字辞典1227
1228
新大字典1671
大字源1010
大漢語林1207

漢字構成

「叉」を含む漢字

難読読み

  • 叉焼(ちゃーしゅー)

「叉」を含む地名

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