漢字「狐」について
目次【】
狐とは？
狐は、きつね（イヌ科の哺乳動物）などの意味を持つ漢字です。
部首は犬部に属し、画数は９画、漢字検定の級は準１級です。
読み方には、コ / きつねなどがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
△標準字体・許容字体とは
標準字体・許容字体とは「漢字検定１級・準１級の解答に用いても正解とされる字体」です。
→標準字体と許容字体について
文字コード
| Unicode | U+72D0 |
|---|---|
| JIS X 0213 | 1-24-49（面区点番号） |
| Shift_JIS-2004 | 8CCF |
| MJ文字図形名 | MJ016923 |
| MJ016924 | |
| MJ016925 | |
| 戸籍統一文字番号 | 228420（MJ016923） |
| 228690（MJ016924） | |
| 229180（MJ016925） | |
| 住基ネット統一文字コード | J+72D0（MJ016925） |
※文字図形（MJ文字図形名）が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ（）で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
| 大漢和辞典 | 20333 |
|---|---|
| 日本語漢字辞典 | 6910 |
| 新大字典 | 9620 |
| 大字源 | 5698 |
| 大漢語林 | 6777 |
漢字構成
「狐」を含む名字
「狐」を含む名字を全て見る「狐」を含む地名
「狐」を含む地名を全て見る「狐」を含む言葉・熟語
- 狐色（きつねいろ）
- 狐憑き・狐付き（きつねつき）
- 狐の嫁入り（きつねのよめいり）
- きつね火・狐火（きつねび）
- 狐疑（こぎ）
- 古ぎつね・古狐（ふるぎつね）
- 狐（きつね）
- 狐饂飩（きつねうどん）
- きつね拳・狐拳（きつねけん）
- 狐格子（きつねごうし）
- 銀ぎつね・銀狐（ぎんぎつね）
- 狐客（こかく）
- 狐狸（こり）
- 狐狼（ころう）
- 白狐（びゃっこ・びゃくこ）
「狐」を含む四字熟語
「狐」を含むことわざ
- 兎の罠に狐がかかる（うさぎのわなにきつねがかかる）
- 同じ穴の狐（おなじあなのむじな）
- 狐、その尾を濡らす（きつね、そのおをぬらす）
- 狐が下手の射る矢を恐る（きつねがへたのいるやをおそる）
- 狐と狸（きつねとたぬき）
- 狐虎の威を藉る（きつねとらのいをかる）
- 狐虎の威を借る（きつねとらのいをかる）
- 狐七化け、狸は八化け（きつねななばけ、たぬきはやばけ）
- 狐につままれる（きつねにつままれる）
- 狐の子は面白（きつねのこはつらじろ）
- 狐の七化け狸の八化け（きつねのななばけたぬきのやばけ）
- 千金の裘は一狐の腋に非ず（せんきんのきゅうはいっこのえきにあらず）
- 虎の威を借る狐（とらのいをかるきつね）
- 虎の威を藉る狐（とらのいをかるきつね）
- 一つ穴の狐（ひとつあなのきつね）
- 焼き餅は狐色（やきもちはきつねいろ）
- 野狐禅（やこぜん）
