漢字「喧」について
目次【】
喧とは？
喧は、かまびすしい / やかましい / うるさいなどの意味を持つ漢字です。
部首は口部に属し、画数は１２画、漢字検定の級は準１級です。
読み方には、ケン / かまびす（しい） / やかま（しい）などがあります。
文字コード
| Unicode | U+55A7 |
|---|---|
| JIS X 0213 | 1-23-86（面区点番号） |
| Shift_JIS-2004 | 8C96 |
| MJ文字図形名 | MJ008479 |
| 戸籍統一文字番号 | 045500 |
| 住基ネット統一文字コード | J+55A7 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
| 大漢和辞典 | 3976 |
|---|---|
| 日本語漢字辞典 | 1573 |
| 新大字典 | 2144 |
| 大字源 | 1277 |
| 大漢語林 | 1528 |
漢字構成
※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。
「喧」と似ている漢字
「宣」を含む漢字を全て見る「喧」を含む名前
女の子
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「喧」を含む言葉・熟語
- 囂しい・喧しい（かまびすしい）
- 口げんか・口喧嘩（くちげんか）
- 口やかましい・口喧しい（くちやかましい）
- 喧嘩（けんか）
- 喧しい（やかましい）
- やかまし屋・喧し屋（やかましや）
- 喧擾（けんじょう）
- 喧騒・喧噪（けんそう）
- 喧伝（けんでん）
- 小喧しい・こやかましい（こやかましい）
「喧」を含む四字熟語
「喧」を含むことわざ
- 相手のない喧嘩はできぬ（あいてのないけんかはできぬ）
- 相手見てからの喧嘩声（あいてみてからのけんかごえ）
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む（あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ）
- 後の喧嘩、先でする（あとのけんか、さきでする）
- 売られた喧嘩は買わねばならぬ（うられたけんかはかわねばならぬ）
- 火事と喧嘩は江戸の華（かじとけんかはえどのはな）
- 火事と喧嘩は江戸の花（かじとけんかはえどのはな）
- 金持ち喧嘩せず（かねもちけんかせず）
- 喧嘩過ぎての空威張り（けんかすぎてのからいばり）
- 喧嘩過ぎての棒乳切り（けんかすぎてのぼうちぎり）
- 喧嘩過ぎての向こう鉢巻（けんかすぎてのむこうはちまき）
- 喧嘩に負けて妻の面を張る（けんかにまけてつまのつらをはる）
- 喧嘩は降り物（けんかはふりもの）
- 喧嘩両成敗（けんかりょうせいばい）
- 喧嘩を売る（けんかをうる）
- 子供の喧嘩に親が出る（こどものけんかにおやがでる）
- 西風と夫婦喧嘩は夕限り（にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり）
- 腹は立て損、喧嘩は仕損（はらはたてぞん、けんかはしぞん）
- 夫婦喧嘩は犬も食わない（ふうふげんかはいぬもくわない）
- 夫婦喧嘩は寝て直る（ふうふげんかはねてなおる）
- 夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き（ふうふげんかはびんぼうのたねまき）
- 夫婦喧嘩もないから起こる（ふうふげんかもないからおこる）
