漢字「灌」について

目次

灌とは?

灌は、そそぐ / 注ぎ入れる / 水を流し込むなどの意味を持つ漢字です。

部首は水部に属し、画数は20画、漢字検定の級は準1級です。

読み方には、カン / そそ(ぐ)などがあります。

「灌」の基本情報

部首水部(みず・さんずい・したみず)
画数20画(水3+17)
音読みカン
訓読みそそ(ぐ)
意味そそぐ。注ぎ入れる。水を流し込む。
酒を地に注いで神を招く儀式。
むらがる。草木が群がり生える。
漢字検定準1級
JIS水準第2水準

※Unicodeはに移動しました。

「灌」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

標準字体・許容字体とは

標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
→標準字体と許容字体について

文字コード

UnicodeU+704C
JIS X 02131-62-85(面区点番号)
Shift_JIS-20049FF3
MJ文字図形名MJ016226
MJ016227
戸籍統一文字番号211130(MJ016226)
211380(MJ016227)
住基ネット統一文字コードJ+704C(MJ016226)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典18759
日本語漢字辞典6527
6528
新大字典9099
大字源5388
大漢語林6419

漢字構成

※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。

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