漢字「筈」について

目次

筈とは?

筈は、やはず(弓の両端の弦をかけるところ)などの意味を持つ漢字です。

部首は竹部に属し、画数は12画、漢字検定の級は準1級です。

読み方には、カツ / はず / やはずなどがあります。

「筈」の基本情報

部首竹部(たけ・たけかんむり)
画数12画(竹6+6)
音読みカツ
訓読みはず
やはず
意味やはず。はず。矢の末端にある弦にかけるところ。
当然そうなるという意。道理。期待や予想に合う。例:手筈
ゆはず。弓の両端の弦をかけるところ。
種別人名用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定準1級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「筈」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+7B48
JIS X 02131-40-06(面区点番号)
Shift_JIS-200494A4
MJ文字図形名MJ019446
戸籍統一文字番号290690
住基ネット統一文字コードJ+7B48

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典25990
日本語漢字辞典8483
新大字典11640
大字源7013
大漢語林8235

漢字構成

「筈」を含む名字

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「筈」を含む地名

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