漢字「掴」について

目次

掴とは?

掴は、つかむ(手の指を曲げて、その中にしっかりとにぎる)などの意味を持つ漢字です。

部首は手部に属し、画数は11画、漢字検定の級は準1級です。

読み方には、カク / つか(む)などがあります。

「掴」の基本情報

部首手部(て・てへん)
画数11画(手3+8)
音読みカク
訓読みつか(む)
意味うつ。たたく。手でたたく。
つかむ。手の指を曲げて、その中にしっかりとにぎる。
漢字検定準1級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「掴」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

標準字体・許容字体とは

標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
→標準字体と許容字体について

文字コード

UnicodeU+63B4
JIS X 02131-36-47(面区点番号)
Shift_JIS-200492CD
MJ文字図形名MJ012509
戸籍統一文字番号138170
住基ネット統一文字コードJ+63B4

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典205
日本語漢字辞典4251
新大字典5677
大字源-
大漢語林4007

漢字構成

「掴」と似ている漢字

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  • 捕まる・掴まる・捉まる(つかまる)
  • つかみ合う・掴合う(つかみあう)
  • つかみ掛かる・掴掛る(つかみかかる)
  • つかみ金・掴金(つかみきん)
  • つかみ出す・掴出す(つかみだす)
  • つかみどころ・掴所(つかみどころ)
  • つかみ取り・掴取り(つかみどり)
  • 掴む・攫む(つかむ)
  • 手づかみ・手掴み(てづかみ)
  • 引っつかむ・引っ掴む(ひっつかむ)
  • 鷲掴み(わしづかみ)
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