漢字「惨」について

目次

惨とは?

惨は、惨め / いたましい / むごいなどの意味を持つ漢字です。

部首は心部に属し、画数は11画、漢字検定の級は4級です。

読み方には、サン / ザン / みじ(め) / いた(ましい) / いた(む)などがあります。

「惨」の基本情報

部首心部(こころ・したごころ・りっしんべん)
画数11画(心3+8)
音読み中学校で習う読みサン
高校で習う読みザン
訓読み高校で習う読みみじ(め)
表外読みいた(ましい)
表外読みいた(む)
表外読みむご(い)
意味みじめ。いたましい。むごい。見るにたえないほどひどい。
いたむ。いたみ悲しむ。いたましい思いをする。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定4級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「惨」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+60E8
JIS X 02131-27-20(面区点番号)
Shift_JIS-20048E53
MJ文字図形名MJ011692
戸籍統一文字番号121610
住基ネット統一文字コードJ+60E8

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典10850
日本語漢字辞典3583
新大字典4937
大字源2904
大漢語林3565

漢字構成

「惨」と似ている漢字

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