漢字「込」について
目次【】
込とは?
込は、込む / 入り込む / つめるなどの意味を持つ漢字です。
部首は辵部に属し、画数は5画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、こ(む) / こ(める)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+8FBC |
---|---|
JIS X 0213 | 1-25-94(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8D9E |
MJ文字図形名 | MJ025762 |
MJ025763 | |
戸籍統一文字番号 | 437650(MJ025762) |
437760(MJ025763) | |
住基ネット統一文字コード | J+8FBC(MJ025762) |
J+BC2E(MJ025763) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 38712 |
---|---|
38712 | |
日本語漢字辞典 | 12696 |
12697 | |
新大字典 | 17041 |
17042 | |
大字源 | 10077 |
10078 | |
大漢語林 | 11458 |
11459 |
漢字構成
「込」を含む名字
「込」を含む名字を全て見る「込」を含む地名
「込」を含む地名を全て見る「込」を含む言葉・熟語
- 上がり込む(あがりこむ)
- 当て込む・当込む(あてこむ)
- 言い込める・言い籠める(いいこめる)
- 勢い込む(いきおいこむ)
- 意気込み(いきごみ)
- 鋳込む(いこむ)
- 入れ込む(いれこむ)
- 植え込み(うえこみ)
- 植え込む(うえこむ)
- 打ち込む・撃ち込む(うちこむ)
- 売り込み(うりこみ)
- 売り込む・売込む(うりこむ)
- 追い込み(おいこみ)
- 追い込む(おいこむ)
- 送り込む(おくりこむ)
- 教え込む(おしえこむ)
- 押し込み(おしこみ)
- 押し込む(おしこむ)
- 押し込める(おしこめる)
- 落ち込む(おちこむ)
- 躍り込む・踊り込む(おどりこむ)
- 覚え込む(おぼえこむ)
- 思い込む(おもいこむ)
- 折り込み(おりこみ)
- 折り込む(おりこむ)
- 織り込む(おりこむ)
- 買い込む・買込む(かいこむ)
- かい込む・掻い込む・搔い込む(かいこむ)
- かき込む・掻き込む・搔き込む(かきこむ)
- 駆け込む・駆込む(かけこむ)
「込」を含むことわざ
- 足元に付け込む(あしもとにつけこむ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 頭を突っ込む(あたまをつっこむ)
- 渦に巻き込まれる(うずにまきこまれる)
- 追い込みを掛ける(おいこみをかける)
- 片足を突っ込む(かたあしをつっこむ)
- 渦中に巻き込まれる(かちゅうにまきこまれる)
- 棺桶に片足を突っ込む(かんおけにかたあしをつっこむ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 楔を打ち込む(くさびをうちこむ)
- 首を突っ込む(くびをつっこむ)
- 尻を持ち込む(しりをもちこむ)
- 丹誠を込める(たんせいをこめる)
- 丹精を込める(たんせいをこめる)
- 手が込む(てがこむ)
- 年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
- 生唾を飲み込む(なまつばをのみこむ)
- 早飲み込みの早忘れ(はやのみこみのはやわすれ)
- 化け物も引っ込む時分(ばけものもひっこむじぶん)
- 蛇に見込まれた蛙(へびにみこまれたかえる)
- 洞が峠を決め込む(ほらがとうげをきめこむ)
- 負けが込む(まけがこむ)
- 無理が通れば道理が引っ込む(むりがとおればどうりがひっこむ)
- 無理が通れば道理引っ込む(むりがとおればどうりひっこむ)
- 弱みに付け込む風邪の神(よわみにつけこむかぜのかみ)