漢字「奇」について

目次

奇とは?

奇は、珍しい / 怪しい / 不思議などの意味を持つ漢字です。

部首は大部に属し、画数は8画、漢字検定の級は4級です。

読み方には、キ / あや(しい) / く(し) / めずら(しい)などがあります。

「奇」の基本情報

部首大部(だい)
画数8画(大3+5)
音読み中学校で習う読み
訓読み表外読みあや(しい)
表外読みく(し)
表外読みめずら(しい)
意味めずらしい。くし。普通の様子ではない。変わっている。
すぐれている。非凡。
あやしい。不思議。
くしくも。不思議にも。
思いがけない。予想外。
二で割り切れない。奇数。
不運。運に恵まれない。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定4級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「奇」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+5947
JIS X 02131-20-81(面区点番号)
Shift_JIS-20048AEF
MJ文字図形名MJ009481
戸籍統一文字番号067500
住基ネット統一文字コードJ+5947

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典5892
日本語漢字辞典2195
新大字典2990
大字源1767
大漢語林2141

漢字構成

「奇」を含む漢字

「奇」と似ている漢字

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常用漢字表付表の語

  • 数奇屋(すきや)
  • …高校で習う語

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「奇」を含む地名

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「奇」を含む言葉・熟語

「奇」を含む四字熟語

「奇」を含むことわざ

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