漢字「臨」について

目次

臨とは?

臨は、のぞむ / みおろす / 直面するなどの意味を持つ漢字です。

部首は臣部に属し、画数は18画、習う学年は小学校6年生、漢字検定の級は5級です。

読み方には、リン / のぞ(む)などがあります。

「臨」の基本情報

部首臣部(しん)
画数18画(臣7+11)
音読み小学校で習う読みリン
訓読み中学校で習う読みのぞ(む)
意味のぞむ。見おろす。高所から見おろす。
貴人がその場へ出向く。
目の前にする。目の当たりにする。直面する。
治める。統治する。
ちょうどその時に。
写す。みてそのとおりに写す。
易(エキ)の六十四卦の一つ。
葬儀の時に声をあげて泣く礼。
種別教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字
学年小学校6年生
漢字検定5級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「臨」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+81E8
JIS X 02131-46-55(面区点番号)
Shift_JIS-200497D5
MJ文字図形名MJ021294
MJ058409
戸籍統一文字番号335770(MJ021294)
335760(MJ058409)
住基ネット統一文字コードJ+81E8(MJ021294)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典30087
日本語漢字辞典9752
新大字典13379
13380
大字源8035
大漢語林10518

漢字構成

※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。

「臨」を含む漢字

「臨」を含む名前

女の子

「臨」を含む名前を全て見る

「臨」を含む名字

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「臨」を含む地名

「臨」を含む地名を全て見る

「臨」を含む言葉・熟語

  • 君臨(くんりん)
  • 光臨(こうりん)
  • 降臨(こうりん)
  • 慈臨(じりん)
  • 台臨(たいりん)
  • 来臨(らいりん)
  • 再臨(さいりん)
  • 親臨(しんりん)
  • 登臨(とうりん)
  • 臨む(のぞむ)
  • 賁臨(ひりん・ふんりん)
  • 臨海(りんかい)
  • 臨界(りんかい)
  • 臨画(りんが)
  • 臨機(りんき)
  • 臨御(りんぎょ)
  • 臨検(りんけん)
  • 臨月(りんげつ)
  • 臨港(りんこう)
  • 臨幸(りんこう)
  • 臨死(りんし)
  • 臨写(りんしゃ)
  • 臨書(りんしょ)
  • 臨床(りんしょう)
  • 臨時(りんじ)
  • 臨終(りんじゅう)
  • 臨場(りんじょう)
  • 臨席(りんせき)
  • 臨戦(りんせん)
  • 臨本(りんぽん)
「臨」を含む言葉・熟語を全て見る

「臨」を含む四字熟語

「臨」を含むことわざ

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