漢字「雨」について
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目次
【】雨とは?
雨は、あめ / ふるなどの意味を持つ漢字です。
部首は雨部に属し、画数は8画、習う学年は小学校1年生、漢字検定の級は10級です。
読み方には、ウ / あま / あめなどがあります。
「雨」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+96E8 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-17-11(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 894A |
MJ文字図形名 | MJ027770 |
MJ027771 | |
戸籍統一文字番号 | 478680(MJ027770) |
478690(MJ027771) | |
住基ネット統一文字コード | J+96E8(MJ027770) |
J+BE97(MJ027771) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 42210 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 13862 |
新大字典 | 18551 |
18553 | |
大字源 | 10997 |
大漢語林 | 12596 |
漢字構成
「雨」を含む漢字
「雨」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 五月雨(さみだれ)
- 時雨(しぐれ)
- 梅雨(つゆ)
- …中学校で習う語
難読読み
- 小雨(こさめ)
- 春雨(はるさめ)
人名読み・名のり(名前での読み)
- さめ
- ふる
「雨」を含む名前
「雨」を含む名前を全て見る「雨」を含む名字
「雨」を含む名字を全て見る「雨」を含む地名
「雨」を含む地名を全て見る「雨」を含む言葉・熟語
「雨」を含む四字熟語
- 雨過天晴(うかてんせい)
- 雨奇晴好(うきせいこう)
- 雨後春筍(うごしゅんじゅん)
- 雨水亡氷(うすいぼうひょう)
- 雨笠煙蓑(うりゅうえんさ)
- 雨霖鈴曲(うりんれいきょく)
- 雨露霜雪(うろそうせつ)
- 雲雨巫山(うんうふざん)
- 雲行雨施(うんこううし)
- 雲翻雨覆(うんぽんうふく)
- 夏雨雨人(かううじん)
- 旱天慈雨(かんてんじう)
- 磑風舂雨(がいふうしょうう)
- 揮汗成雨(きかんせいう)
- 旧雨今雨(きゅううこんう)
- 尭風舜雨(ぎょうふうしゅんう)
- 傾盆大雨(けいぼんのたいう)
- 行雨朝雲(こううちょううん)
- 蛟竜雲雨(こうりょううんう)
- 黒雲白雨(こくうんはくう)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 黒風飛雨(こくふうひう)
- 五風十雨(ごふうじゅうう)
- 桟雲峡雨(さんうんきょうう)
- 櫛風沐雨(しっぷうもくう)
- 櫛風浴雨(しっぷうよくう)
- 集中豪雨(しゅうちゅうごうう)
- 春風夏雨(しゅんぷうかう)
- 硝煙弾雨(しょうえんだんう)
- 時雨之化(じうのか)
「雨」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
- 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
- 朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
- 朝虹は雨夕虹は晴れ(あさにじはあめゆうにじははれ)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 雨が降ろうが槍が降ろうが(あめがふろうがやりがふろうが)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
- 雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 雨後の筍(うごのたけのこ)
- 風に櫛り雨に沐う(かぜにくしけずりあめにかみあらう)
- 干天の慈雨(かんてんのじう)
- 旱天の慈雨(かんてんのじう)
- 蛟竜、雲雨を得(こうりょう、うんうをう)
- 山雨来らんとして風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 頼む木陰に雨が漏る(たのむこかげにあめがもる)
- 頼む木の下に雨漏る(たのむこのもとにあめもる)
- 血の雨が降る(ちのあめがふる)
- 血の雨を降らす(ちのあめをふらす)
- 月に雨笠日笠なし(つきにあまがさひがさなし)