漢字「電」について
電の部首・画数・読み方・意味・電を含む言葉・四字熟語などの情報です。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
漢字構成
人名読み・名のり(名前での読み)
- あきら
- ひかり
地名での読み
- 塩山上萩原東電上部ダム(えんざんかみはぎはらとうでんじょうぶだむ)
- 東新橋電通本社ビル(ひがししんばしでんつうほんしゃびる)
- 東新橋電通本社ビル 10階(ひがししんばしでんつうほんしゃびる10かい)
- 東新橋電通本社ビル 11階(ひがししんばしでんつうほんしゃびる11かい)
- 東新橋電通本社ビル 12階(ひがししんばしでんつうほんしゃびる12かい)
「電」を含む言葉・熟語
「電」を含む四字熟語
鬼出電入(きしゅつでんにゅう)
目にも止まらない速さで現れたり、消えたりすること。または、奔放で出没を予想できないこと。 鬼神のように自在で、稲妻のように速く出没するという意味から。
紫電一閃(しでんいっせん)
刀剣などが稲妻のように一瞬きらりときらめくことから、一瞬や極めて短い時間のこと。 または、そのような少しの時間で急激に変化すること。 「紫電」は刀を鋭く振るとひらめく稲妻のような光のこと。 「一閃」は一瞬のひらめきのこと。
紫電清霜(しでんせいそう)
容姿がすぐれていて意志が固い人のたとえ。 「紫電」は紫色の光やいなずまなどの美しい光のたとえ。 「清霜」は清く引き締まったもののたとえ。
電光影裏(でんこうえいり)
人の一生は短く儚いものだが、悟りを得た者の魂は滅びることなく、永久に存在するということのたとえ。 中国の宋の僧の祖元が元の兵に襲われたときに唱えたとされる、「電光影裏、春風を切る」という経文の一句を略した言葉。 命は落としても魂は消えることはないということをたとえた言葉で、春風を鋭く光る稲妻で切り裂いたとしても、春風は何の影響もなく、いつもどおり吹くという意味から。
電光石火(でんこうせっか)
動きが極めて早いこと。または、ごく短い時間。一瞬。 「電光」は雷の光。 「石火」は火打ち石などを打ち付けたときに出る火花。 どちらも一瞬の光であることから。 「石火電光」ともいう。
電光朝露(でんこうちょうろ)
非常に短い時間のたとえ。 または、人の一生が儚いことのたとえ。 「電光」は稲光。 「朝露」は植物の葉に宿る朝の露のこと。 「電光」と「朝露」はどちらもあっという間に消えるという意味から。