漢字「零」について
零の部首・画数・読み方・意味・零を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
漢字構成
「零」を含む漢字
「零」と似ている漢字
- 令
- 冷
- 伶
- 刢
- 苓
- 怜
- 囹
- 拎
- 呤
- 坽
- 姈
- 岭
- 岺
- 彾
- 泠
- 狑
- 阾
- 㡵
- 邻
- 玲
- 昤
- 朎
- 柃
- 炩
- 㸳
- 㱓
- 瓴
- 秢
- 竛
- 皊
- 矝
- 砱
- 袊
- 㾉
- 鸰
- 铃
- 蛉
- 聆
- 羚
- 笭
- 翎
- 舲
- 衑
- 旍
- 紷
- 䍅
- 䎆
- 领
- 詅
- 軨
- 跉
- 䠲
- 鈴
- 閝
- 龄
- 領
- 駖
- 䯍
- 鴒
- 魿
- 鹷
- 㲆
- 齢
- 齡
人名読み・名のり(名前での読み)
- しずく
「零」を含む言葉・熟語
「零」を含む四字熟語
孤影飄零(こえいひょうれい)
資産や地位、身分などを失い、孤独でさびしげな様子。 「孤影」は一人きりでさびしげな様子。 「飄零」は落ちぶれること。 「孤影漂零」とも書く。
断簡零墨(だんかんれいぼく)
書物の欠片やちょっとした書き物のこと。 「断簡」は切れてばらばらになった書物。 「零墨」は一滴の墨ということから、千切れた書物の一欠けらのこと。
凋零磨滅(ちょうれいまめつ)
文物などが滅びて完全になくなること。 「凋零」は草花がしおれて落ちること。 「磨滅」はこすれてなくなること。
片簡零墨(へんかんれいぼく)
書物の欠片やちょっとした書き物のこと。 「片簡」は切れてばらばらになった書物。 「零墨」は一滴の墨ということから、千切れた書物の一欠けらのこと。
零絹尺楮(れいけんせきちょ)
書画の小さな切れ端やかけらのこと。 「零」と「尺」はどちらも少しという意味。 「零絹」は布の小さな切れ端のこと。 「尺楮」は紙の切れ端のこと。 「楮」は和紙の原料に使われる植物。
零丁孤苦(れいていこく)
社会的地位や身分、財産などを失い、身寄りもなく苦労すること。 「零丁」は落ちぶれて身寄りのないこと。 「孤苦」は親がいなくて苦労すること。 晋の李密が武帝からの任官を辞退するときの上奏文で使われた言葉。 「孤苦零丁」ともいう。
「零」を含むことわざ
爪で拾って箕で零す(つめでひろってみでこぼす)
苦労して蓄えたものを、一度に使い果たしてしまうことのたとえ。 「箕」は穀物をふるうための道具。 爪の先で拾うようにしてやっと集めたものを、箕で一度にこぼしてしまうとの意から。
八分は足らず十分は零れる(はちぶはたらずじゅうぶんはこぼれる)