漢字「舌」について
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目次
【】舌とは?
舌は、した / 舌のような形をしたもの / 言葉 / 言葉遣いなどの意味を持つ漢字です。
部首は舌部に属し、画数は6画、習う学年は小学校6年生、漢字検定の級は5級です。
読み方には、ゼツ / セツ / した / ことばなどがあります。
「舌」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+820C |
---|---|
JIS X 0213 | 1-32-69(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 90E3 |
MJ文字図形名 | MJ021343 |
MJ021344 | |
戸籍統一文字番号 | 338020(MJ021343) |
338030(MJ021344) | |
住基ネット統一文字コード | J+820C(MJ021343) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 30277 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 9784 |
新大字典 | 13450 |
大字源 | 8073 |
8074 | |
大漢語林 | 9193 |
漢字構成
「舌」を含む漢字
「舌」を含む漢字を全て見る「舌」と似ている漢字
「千」を含む漢字を全て見る「舌」を含む名字
「舌」を含む名字を全て見る「舌」を含む地名
「舌」を含む地名を全て見る「舌」を含む言葉・熟語
- 悪舌(あくぜつ)
- 滑舌(かつぜつ)
- 吃舌(きつぜつ)
- 口舌・口説(くぜつ)
- 口舌(こうぜつ)
- 口舌の争い・口舌の爭い(こうぜつのあらそい)
- 口舌の労・口舌の勞(こうぜつのろう)
- 舌(した)
- 舌打ち(したうち)
- 舌先(したさき)
- 舌触り(したざわり)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌たるい(したたるい)
- 舌代(しただい)
- 舌鼓(したつづみ・したづつみ)
- 舌なめずり・舌舐り(したなめずり)
- 舌平目・舌鮃(したびらめ)
- 湿舌(しつぜつ)
- 饒舌(じょうぜつ)
- 舌禍(ぜっか)
- 舌戦(ぜっせん)
- 舌苔(ぜったい)
- 舌端(ぜったん)
- 舌頭(ぜっとう)
- 舌鋒(ぜっぽう)
- 舌代(ぜつだい)
- 長広舌(ちょうこうぜつ)
- 毒舌(どくぜつ)
- 猫舌(ねこじた)
- 巻き舌・巻舌(まきじた)
「舌」を含む四字熟語
- 一口両舌(いっこうりょうぜつ)
- 箝口結舌(かんこうけつぜつ)
- 顔常山舌(がんじょうざんのした)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 鼓舌揺脣(こぜつようしん)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 歯亡舌存(しぼうぜっそん)
- 酒入舌出(しゅにゅうぜっしゅつ)
- 焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ)
- 脣槍舌剣(しんそうぜつけん)
- 饒舌多弁(じょうぜつたべん)
- 赤口毒舌(せきこうどくぜつ)
- 舌端月旦(ぜったんげったん)
- 舌頭落地(ぜっとうらくち)
- 舌敝耳聾(ぜっぺいじろう)
- 長舌三寸(ちょうぜつさんずん)
- 杜口結舌(とこうけつぜつ)
- 瞠目結舌(どうもくけつぜつ)
- 南蛮鴃舌(なんばんげきぜつ)
- 百舌勘定(もずかんじょう)
「舌」を含むことわざ
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 陰で舌を出す(かげでしたをだす)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 三寸の舌を掉う(さんずんのしたをふるう)
- 舌が肥える(したがこえる)
- 舌が回る(したがまわる)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)
- 舌鼓を打つ(したづつみをうつ)
- 舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ)
- 舌の根も乾かぬうち(したのねもかわかぬうち)
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)
- 舌を出す(したをだす)
- 舌を鳴らす(したをならす)
- 舌を巻く(したをまく)
- 駟も舌に及ばず(しもしたにおよばず)
- 舌耕(ぜっこう)
- 出すことは舌を出すのも嫌い(だすことはしたをだすのもきらい)
- 長広舌を揮う(ちょうこうぜつをふるう)
- 長広舌を振るう(ちょうこうぜつをふるう)
- 二枚舌を使う(にまいじたをつかう)
- 歯亡びて舌存す(はほろびてしたそんす)
- 筆舌に尽くし難い(ひつぜつにつくしがたい)
- 美女舌を破る(びじょしたをやぶる)