漢字「活」
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
筆順(書き順)
「活」の読み方
「活」を含む言葉・熟語
「活」を含む四字熟語
快活温柔(かいかつおんじゅう)
性格が明るく、落ち着いていて素直な様子。 「快活」は元気がよく、明るい様子。 「温柔」は落ち着いていて素直な様子。
快活愉快(かいかつゆかい)
明るく朗らかで、楽しく心地よいこと。 「快活」は気持ちが明るく、はっきりとしていること。
活火激発(かっかげきはつ)
激しい炎が勢いよく起こること。 「活火」は火が激しく燃えている様子。 「激発」は爆発すること。 火山が爆発するように炎が激しくおこることをいう言葉。
活計歓楽(かっけいかんらく)
好き勝手に楽しみながら、贅沢な生活をすること。 「活計」は贅沢をすること。
活殺自在(かっさつじざい)
他人を自分の好きなように使うこと。 「活殺」は生かすことと殺すこと。 「自在」は望み通りに出来ること。 生かすも殺すも思い通りに出来るという意味から。
活剥生呑(かっぱくせいどん)
人が作った詩や文章を盗んで、そのまま使うこと。 または、他人から聞いた考えや意見を理解せずにそのまま受け入れて、自分の考えや意見であるかのように言うこと。 「活剥」は生きているまま皮を剥ぐこと。 「生呑」は生きているまま丸ごと飲み込むこと。
「活」を含むことわざ
独活の大木(うどのたいぼく)
身体ばかり大きくて何の役にも立たない人のたとえ。独活は丈は大きくなるが、茎が柔らかいため材木にならないという意から。「独活の大木柱にならぬ」ともいう。
活路を開く(かつろをひらく)
行き詰った状況から抜け出す方法を見つけること。 「活路」は、生きるための方法。
活を入れる(かつをいれる)
元気のない人や弱気になっている人に刺激を与えて、元気を呼び戻したり活気づけたりすること。 「活」は、柔道などで気を失った人に刺激を与えて意識を回復させること。
死活に関わる(しかつにかかわる)
生きるか死ぬかというほどに重大であること。
死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)
助かる望みがない絶望的な状態の中で、なおも必死に活路を探し求めること。「死中に生を求める」ともいう。
竹の子生活(たけのこせいかつ)
たけのこの皮を一枚ずつはいでいくように、身の回りの物を少しずつ売りながら暮らす生活。