漢字「追」について
ふりがな表示
追とは?
追は、追う / 追い払う / 従う / 付け加える / 過去にさかのぼるなどの意味を持つ漢字です。
部首は辵部に属し、画数は9画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、ツイ / お(う)などがあります。
「追」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
クリップボードにコピーしました
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+8FFD |
---|---|
JIS X 0213 | 1-36-41(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 92C7 |
MJ文字図形名 | MJ025871 |
MJ025872 | |
戸籍統一文字番号 | 439290(MJ025871) |
439720(MJ025872) | |
住基ネット統一文字コード | J+8FFD(MJ025871) |
J+BC7A(MJ025872) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 38836 |
---|---|
38836 | |
日本語漢字辞典 | 12769 |
12770 | |
新大字典 | 17112 |
17113 | |
大字源 | 10140 |
10141 | |
大漢語林 | 11521 |
11522 |
漢字構成
「追」を含む漢字
「追」を含む名字
「追」を含む名字を全て見る「追」を含む地名
「追」を含む地名を全て見る「追」を含む言葉・熟語
- 後追い・跡追い(あとおい)
- 後追い心中(あとおいしんじゅう)
- 後を追う(あとをおう)
- 牛追い(うしおい)
- 馬追い(うまおい)
- 馬追虫(うまおいむし)
- 追い上げる(おいあげる)
- 追い打ち・追い討ち・追い撃ち(おいうち)
- 追い追い・追追(おいおい)
- 追い落とす(おいおとす)
- 追い返す(おいかえす)
- 追いかける・追い掛ける(おいかける)
- 追い風(おいかぜ・おいて)
- 追川・追河(おいかわ)
- 追い切り(おいきり)
- 追い越し(おいこし)
- 追い越す(おいこす)
- 追い込み(おいこみ)
- 追い込む(おいこむ)
- 追い肥(おいごえ)
- 追い縋る(おいすがる)
- 追い銭(おいせん)
- 追い立て・追立て(おいたて)
- 追い立てる(おいたてる)
- 追い炊き(おいだき)
- 追い焚き(おいだき)
- 追い出す(おいだす)
- 追い散らす(おいちらす)
- 追い使う(おいつかう)
- 追いつく・追い付く・追い着く(おいつく)
「追」を含む四字熟語
「追」を含むことわざ
- 顎で蠅を追う(あごではえをおう)
- 頭の上の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- 頭の蠅も追えない(あたまのはえもおえない)
- 跡を追う(あとをおう)
- 追い討ちを掛ける(おいうちをかける)
- 追い打ちを掛ける(おいうちをかける)
- 追い込みを掛ける(おいこみをかける)
- 追いつ追われつ(おいつおわれつ)
- 追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)
- 頤で蠅を追う(おとがいではえをおう)
- 己の頭の蠅を追え(おのれのあたまのはえをおえ)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 稼ぐに貧乏追い付かず(かせぐにびんぼうおいつかず)
- 去る者は追わず(さるものはおわず)
- 去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
- 駟馬も追う能ず(しばもおうあたわず)
- 辛抱に追い付く貧乏無し(しんぼうにおいつくびんぼうなし)
- 他の追随を許さない(たのついずいをゆるさない)
- 追従も世渡り(ついしょうもよわたり)
- 年を追う(としをおう)
- 泥棒に追い銭(どろぼうにおいせん)
- 長追いは無益(ながおいはむえき)
- 長追いは無用(ながおいはむよう)
- 二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)
- 盗人に追い銭(ぬすびとにおいせん)
- 猫を追うより皿を引け(ねこをおうよりさらをひけ)
- 人の蠅を追うより己の蠅を追え(ひとのはえをおうよりおのれのはえをおえ)