漢字「虫」について
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虫とは?
虫は、昆虫類のむし / まむし / ある物事にひどく熱中する人などの意味を持つ漢字です。
部首は虫部に属し、画数は6画、習う学年は小学校1年生、漢字検定の級は10級です。
読み方には、チュウ / キ / むしなどがあります。
「虫」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
※補足
「虫」は複数の字として扱われます。
読み・意味・異体字欄の の番号はそれぞれの字に対応しています。
蟲の新字体としての虫。
蟲とは別の字としての虫。
文字コード
Unicode | U+866B |
---|---|
JIS X 0213 | 1-35-78(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 928E |
MJ文字図形名 | MJ023314 |
戸籍統一文字番号 | 373110 |
住基ネット統一文字コード | J+866B |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 32804 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 11144 |
新大字典 | 14550 |
大字源 | 8698 |
大漢語林 | 9973 |
漢字構成
「虫」を含む漢字
「虫」を含む漢字を全て見る「虫」を含む名字
「虫」を含む名字を全て見る「虫」を含む地名
「虫」を含む地名を全て見る「虫」を含む言葉・熟語
- 青虫(あおむし)
- 油虫(あぶらむし)
- 蛆虫(うじむし)
- 馬追虫(うまおいむし)
- 益虫(えきちゅう)
- 貝殻虫(かいがらむし)
- 回虫・蛔虫(かいちゅう)
- 害虫(がいちゅう)
- 寄生虫(きせいちゅう)
- 駆虫(くちゅう)
- 甲虫(こうちゅう)
- 黄金虫(こがねむし)
- 穀象虫(こくぞうむし)
- 真田虫・絛虫(さなだむし)
- 尺取虫(しゃくとりむし)
- 地虫(じむし)
- 条虫・絛虫(じょうちゅう)
- 鈴虫(すずむし)
- 螟虫(ずいむし)
- 成虫(せいちゅう)
- 精虫(せいちゅう)
- 虫害(ちゅうがい)
- 長虫(ながむし)
- 泣き虫・泣虫(なきむし)
- 夏虫(なつむし)
- 二化螟虫(にかめいちゅう)
- 苦虫(にがむし)
- 根切り虫(ねきりむし)
- 機織り虫(はたおりむし)
- 裸虫(はだかむし)
「虫」を含む四字熟語
「虫」を含むことわざ
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 疳の虫が起こる(かんのむしがおこる)
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
- 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
- 蓼の虫は蓼で死ぬ(たでのむしはたででしぬ)
- 大の虫を生かして小の虫を殺す(だいのむしをいかしてしょうのむしをころす)
- 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
- 鳴く虫は捕らえられる(なくむしはとらえられる)
- 夏の虫、氷を知らず(なつのむし、こおりをしらず)
- 夏の虫、氷を笑う(なつのむし、こおりをわらう)
- 苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)
- 塞ぎの虫(ふさぎのむし)
- 虫がいい(むしがいい)
- 虫が知らせる(むしがしらせる)
- 虫が好かない(むしがすかない)
- 虫が付く(むしがつく)
- 虫酸が走る(むしずがはしる)
- 虫でも向かってくるものである(むしでもむかってくるものである)
- 虫のいい(むしのいい)
- 虫の息(むしのいき)
- 虫の居所が悪い(むしのいどころがわるい)
- 虫の知らせ(むしのしらせ)
- 虫も殺さぬ(むしもころさぬ)
- 雪の明日は裸虫の洗濯(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)