漢字「次」について
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【】次とは?
次は、つぎ / 二番目 / 次ぐ / 次いでなどの意味を持ち、回数を数えることばとして用いられる漢字です。
部首は欠部に属し、画数は6画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、ジ / シ / つぎ / つ(ぐ) / つい(ず) / やど(る)などがあります。
「次」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+6B21 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-28-01(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8E9F |
MJ文字図形名 | MJ014748 |
MJ014749 | |
戸籍統一文字番号 | 181650(MJ014748) |
181670(MJ014749) | |
住基ネット統一文字コード | J+6B21(MJ014749) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 15992 |
---|---|
15992 | |
日本語漢字辞典 | 5630 |
5631 | |
新大字典 | 7727 |
7728 | |
大字源 | 4610 |
4611 | |
大漢語林 | 5584 |
5585 |
漢字構成
「次」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- ちか
- つぐ
- ひで
「次」を含む名前
「次」を含む名前を全て見る「次」を含む名字
「次」を含む名字を全て見る「次」を含む地名
「次」を含む地名を全て見る「次」を含む言葉・熟語
- 相次ぐ(あいつぐ)
- 一次(いちじ)
- 後妻・次妻(うわなり)
- 勝手次第(かってしだい)
- 月次(げつじ)
- 高次(こうじ)
- 五十三次(ごじゅうさんつぎ)
- 式次第(しきしだい)
- 式次(しきじ)
- 次回(じかい)
- 次官(じかん)
- 次兄(じけい)
- 次子(じし)
- 次女・二女(じじょ)
- 次席(じせき)
- 次世代(じせだい)
- 次善(じぜん)
- 次代(じだい)
- 次長(じちょう)
- 次点(じてん)
- 次男(じなん)
- 順次(じゅんじ)
- 数次(すうじ)
- 席次(せきじ)
- 漸次(ぜんじ)
- 第一次産業(だいいちじさんぎょう)
- 第一次製品(だいいちじせいひん)
- 第三次産業(だいさんじさんぎょう)
- 第二次産業(だいにじさんぎょう)
- 第二次性徴(だいにじせいちょう)
「次」を含む四字熟語
「次」を含むことわざ
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 勝つも負けるも運次第(かつもまけるもうんしだい)
- 蹴る馬も乗り手次第(けるうまものりてしだい)
- 事と次第によっては(こととしだいによっては)
- 娑婆で見た弥次郎(しゃばでみたやじろう)
- 地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)
- 次郎にも太郎にも足りぬ(じろうにもたろうにもたりぬ)
- 成るも成らぬも金次第(なるもならぬもかねしだい)
- 二の次にする(にのつぎにする)
- 恥と頭は搔き次第(はじとあたまはかきしだい)
- 人と入れ物は有り次第(ひとといれものはありしだい)
- 野次を飛ばす(やじをとばす)