漢字「拾」について
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拾とは?
拾は、拾う / 拾い集めるなどの意味を持ち、漢数字「十」の大字として用いられる漢字です。
部首は手部に属し、画数は9画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、シュウ / ジュウ / ひろ(う) / とおなどがあります。
「拾」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+62FE |
---|---|
JIS X 0213 | 1-29-06(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8F45 |
MJ文字図形名 | MJ012318 |
戸籍統一文字番号 | 135140 |
住基ネット統一文字コード | J+62FE |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 12014 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 4030 |
新大字典 | 5533 |
大字源 | 3332 |
大漢語林 | 3950 |
漢字構成
「拾」を含む漢字
「拾」と似ている漢字
「合」を含む漢字を全て見る「拾」を含む名字
「拾」を含む名字を全て見る「拾」を含む地名
「拾」を含む地名を全て見る「拾」を含む言葉・熟語
- 命拾い(いのちびろい)
- 骨拾い(こつひろい)
- 拾遺(しゅうい)
- 収拾(しゅうしゅう)
- 拾得(しゅうとく)
- 球拾い(たまひろい)
- 拾い(ひろい)
- 拾い歩き(ひろいあるき)
- 拾い物(ひろいもの)
- 拾い読み(ひろいよみ)
- 拾う(ひろう)
「拾」を含む四字熟語
「拾」を含むことわざ
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- 火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい)
- 勝ち星を拾う(かちぼしをひろう)
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
- 勝ちを拾う(かちをひろう)
- 木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす)
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- 白星を拾う(しろぼしをひろう)
- 捨て物は拾い物(すてものはひろいもの)
- 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
- 爪で拾って箕でこぼす(つめでひろってみでこぼす)
- 爪で拾って箕で零す(つめでひろってみでこぼす)
- 女房は掃き溜めから拾え(にょうぼうははきだめからひろえ)
- 拾い主は半分(ひろいぬしははんぶん)
- 拾うた者は半分の主(ひろうたものははんぶんのぬし)
- 骨を拾う(ほねをひろう)
- 道に遺を拾わず(みちにいをひろわず)
- 道に遺ちたるを拾わず(みちにおちたるをひろわず)
- 椋の木の下にて榎の実を拾う(むくのきのもとにてえのみをひろう)
- 焼け跡の釘拾い(やけあとのくぎひろい)