漢字「合」について
合の部首・画数・読み方・意味・合を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。
「合」の部首・画数・読み方・意味など
部首 | 口(くち・くちへん) |
---|---|
画数 | 6画(口3+3) |
音読み | |
訓読み | |
意味 | あう。同じになる。一つになる。 |
あわす。あわせる。一致させる。一つにする。 | |
あつまる。あつめる。 | |
あてはまる。あてはめる。 | |
つれあい。夫婦。配偶者。 | |
容量の単位。一升の十分の一。 | |
「まさに~べし」と読み、「~するべきである」「当然~しなければならない」の意を表わす。 | |
日本土地の面積の単位。一坪の十分の一。 | |
日本山の高さの単位。山のふもとから頂上までの十分の一。 | |
種別 | 教育漢字常用漢字名前に使える漢字 |
学年 | 小学校2年生 |
漢検級 | 9級 |
JIS水準 | 第1水準 |
Unicode | U+5408 |
漢字構成
「合」を含む漢字
- 㓣
- 佮
- 匌
- 㕉
- 冾
- 匼
- 哈
- 恰
- 荅
- 给
- 㢵
- 拾
- 洽
- 帢
- 郃
- 㣛
- 姶
- 弇
- 饸
- 㝓
- 峇
- 垥
- 峆
- 㪉
- 㭘
- 䏩
- 珨
- 拿
- 欱
- 㧱
- 敆
- 烚
- 䢔
- 鸽
- 䀫
- 硆
- 铪
- 匒
- 盒
- 袷
- 畣
- 祫
- 龛
- 㾑
- 䆟
- 剳
- 秴
- 㿯
- 湁
- 颌
- 啽
- 塔
- 粭
- 蛤
- 媕
- 溚
- 翖
- 㜓
- 䑪
- 嗒
- 給
- 耠
- 搭
- 答
- 翕
人名読み・名のり(名前での読み)
- あい
- かい
- はる
- り
地名での読み
「合」を含む地名を全て見る「合」を含む名字
「合」を含む名字を全て見る「合」を含む言葉・熟語
「合」を含む四字熟語
合縁奇縁(あいえんきえん)
人と人の縁は奇妙な巡り合わせということ。 特に男女の関係についていう言葉。 「合縁」は「愛縁」や「相縁」、「奇縁」は「機縁」とも書く。
阿附迎合(あふげいごう)
相手に気に入られようと、相手の言うことを何でも聞き、媚びて機嫌をとること。 「阿附」は人に気に入られようとして、機嫌を取ったり、言うことを聞いたりすること。 「迎合」は相手の言うことを何でも聞くこと。
阿諛迎合(あゆげいごう)
相手に気に入られるために、媚びて機嫌を取ること。 「阿諛」は相手の気に入るように振る舞うこと。 「迎合」は相手の気に入るように調子を合わせること。
意気投合(いきとうごう)
気持ちや考えが一致すること。または、気が合うこと。 「意気」は気持ちや考え、「投合」は一致するという意味。
一合一離(いちごういちり)
他人と関係を結んだり、離れたりすること。 「一」は「ある時は」という意味。 国同士が手を組んだり離れたりすることから。 「一離一合」ともいう。
一切合切(いっさいがっさい)
全部。全て。 「一切」と「合切」はどちらも全部や残すことなく全てという意味。同じ意味の言葉を重ねて強調したもの。 「一切合財」とも書く。
「合」を含むことわざ
合言葉にする(あいことばにする)
仲間うちで、自分たちの目標や主張を表した言葉を決めて掲げる。 「大会優勝を合言葉にして練習に取り組む」
合性が悪い(あいしょうがわるい)
相手との性格や考え方、調子などが上手く合わない。 「相性」は「合性」とも書く。
合いの手を入れる(あいのてをいれる)
会話や動作の間に、それに弾みがつくような言葉や動作を差し挟む。 「合いの手を打つ」は誤用。
合間を縫う(あいまをぬう)
仕事のあいまなど、物事が途切れた短い時間をうまく活用して、他の事を行う。
合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
夢はそもそも不思議なものだから、現実が夢のとおりになっても不思議ではないということ。
合わす顔がない(あわすかおがない)
相手の期待や信頼を裏切るようなことをして、申し訳なくてその人に会いにくいというたとえ。 「あわせる」は「あわす」ともいう。 また「合」は「会」とも書く。