漢字「暢」
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?標準字体・許容字体とは
標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
「暢」と構成が似ている漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- いたる
- とおる
- なが
- のぶ
- のぶる
- のぼる
- まさ
- みつ
- みつる
- よう
筆順(書き順)
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「暢」の読み方
暢びる(のびる)
暢べる(のべる)
暢る(とおる)
「暢」を含む言葉・熟語
怡暢(いちょう)
のんびりと楽しんでなごむ様子。
快暢(かいちょう)
心地よく、ゆったりとしていること。
懽暢(かんちょう)
嬉しく思い、穏やかな気持ちになること。
暢達(ちょうたつ)
のびのびしていること。
暢気・呑気(のんき)
流暢(りゅうちょう)
「暢」を含む四字熟語
開懐暢飲(かいかいちょういん)
楽しい気分で、自由に好きなだけ酒を飲むこと。 「開懐」は自由で広々とした心のこと。 「暢飲」は良い気分でのんびりと酒を飲むこと。
恵風和暢(けいふうわちょう)
心地よい風が吹いて、穏やかでなごやかにすること。 「恵風」は生物を育む恵の風。 「和暢」は穏やかでなごやかなこと。または、穏やかでなごやかにすること。
通暁暢達(つうぎょうちょうたつ)
ある事柄について詳しく知り抜いていて、文章や言葉がのびやかで行き届いていること。 「通暁」は物事に詳しく通じていること。 「暢達」はのびのびとしている様子。
南洽北暢(なんこうほくちょう)
天子の徳や威光、恩恵などが国中に広く行き渡ること。 「洽」と「暢」はどちらも広く行き渡るという意味。
平滑流暢(へいかつりゅうちょう)
非常に滑らかで、詰まったりせずによどみがない様子。 「平滑」は起伏がなく滑らかな様子。 「流暢」は水などがよどみなく流れるように、言葉が詰まることなく出る様子。