漢字「如」について
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目次
【】如とは?
如は、~のようだ / ~のようである / およばない / かなわないなどの意味を持つ漢字です。
部首は女部に属し、画数は6画、漢字検定の級は3級です。
読み方には、ジョ / ニョ / ごと(し) / し(く) / も(し) / ゆ(く)などがあります。
文字コード
Unicode | U+5982 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-39-01(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9440 |
MJ文字図形名 | MJ009559 |
戸籍統一文字番号 | 069460 |
住基ネット統一文字コード | J+5982 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 6060 |
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日本語漢字辞典 | 2253 |
新大字典 | 3068 |
大字源 | 1073 |
大漢語林 | 2191 |
漢字構成
「如」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- いく
- なお
- もと
- ゆき
- よし
「如」を含む名前
「如」を含む名前を全て見る「如」を含む名字
「如」を含む名字を全て見る「如」を含む地名
「如」を含む地名を全て見る「如」を含む言葉・熟語
- 晏如(あんじょ)
- 怡怡如(いいじょ)
- 如何(いかが)
- 如何わしい(いかがわしい)
- 如何様(いかさま)
- 如何な(いかな)
- 如何なる(いかなる)
- 如何物・偽物(いかもの)
- 如何様(いかよう)
- 如何・奈何(いかん)
- 一如(いちにょ)
- 如何な(いっかな)
- 如月(きさらぎ)
- 鞠躬如(きっきゅうじょ・きくきゅうじょ)
- 急急如律令・喼喼如律令(きゅうきゅうにょりつりょう・きゅうきゅうじょりつりょう)
- 欠如・缺如・闕如(けつじょ)
- 慊如(けんじょ)
- 忽如(こつじょ)
- ごとき・如き(ごとき)
- ごとく・如く(ごとく)
- 如し(ごとし)
- 如く・若く(しく)
- 真如(しんにょ)
- 恂恂如(じゅんじゅんじょ)
- 如才(じょさい)
- 如上(じょじょう)
- 㺟如(たくじょ)
- 大日如来(だいにちにょらい)
- 突如(とつじょ)
- 不如意(ふにょい)
「如」を含む四字熟語
- 愛財如命(あいざいじょめい)
- 安如泰山(あんじょたいざん)
- 意気自如(いきじじょ)
- 易如反掌(いじょはんしょう)
- 華如桃李(かじょとうり)
- 観者如堵(かんじゃじょと)
- 鼾声如雷(かんせいじょらい)
- 学如登山(がくじょとざん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 危如朝露(きじょちょうろ)
- 吉祥如意(きっしょうにょい)
- 泣血漣如(きゅうけつれんじょ)
- 綺羅如星(きらじょせい)
- 形影一如(けいえいいちにょ)
- 言固如是(げんこにょぜ)
- 光陰如箭(こういんじょぜん)
- 巧言如流(こうげんじょりゅう)
- 後如脱兎(こうじょだっと)
- 口如匾担(こうじょへんたん)
- 交淡如水(こうたんじょすい)
- 殺人如麻(さつじんじょま)
- 歯如瓠犀(しじょこさい)
- 視生如死(しせいじょし)
- 至誠如神(しせいじょしん)
- 視民如子(しみんじょし)
- 視民如傷(しみんじょしょう)
- 車如流水(しゃじょりゅうすい)
- 終始如一(しゅうしじょいつ)
- 終夜如歳(しゅうやじょさい)
- 相如四壁(しょうじょしへき)
「如」を含むことわざ
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
- 影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 形の如く(かたのごとく)
- 型の如く(かたのごとく)
- 傍らに人無きが如し(かたわらにひとなきがごとし)
- 鼎の沸くが如し(かなえのわくがごとし)
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 綺羅星の如し(きらぼしのごとし)
- 錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)
- 件の如し(くだんのごとし)
- 傾蓋、旧の如し(けいがい、きゅうのごとし)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 光陰、矢の如し(こういん、やのごとし)
- 功詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 甑に坐するが如し(こしきにざするがごとし)
- 尽く書を信ずれば書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればしょなきにしかず)