漢字「仞」について

目次

仞とは?

仞は、ひろ(長さ・高さ・深さの単位)などの意味を持つ漢字です。

部首は人部に属し、画数は5画、漢字検定の級は1級です。

読み方には、ジン / はか(る) / ひろなどがあります。

「仞」の基本情報

部首人部(ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね)
画数5画(人2+3)
音読みジン
訓読みはか(る)
ひろ
意味はかる。高さや深さなどを測る。
ひろ。長さ・高さ・深さの単位。周代の八尺(一説に七尺または四尺)のこと。
成り立ち形声。人+音符刃(刃の旧字体)。両手を上下に広げた長さを意味する。
漢字検定1級
JIS水準第2水準

※Unicodeはに移動しました。

「仞」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

標準字体・許容字体とは

標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
→標準字体と許容字体について

文字コード

UnicodeU+4EDE
JIS X 02131-48-32(面区点番号)
Shift_JIS-200498BE
MJ文字図形名MJ006526
MJ006527
戸籍統一文字番号004650(MJ006526)
住基ネット統一文字コードJ+4EDE(MJ006526)
J+AD44(MJ006527)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典379
日本語漢字辞典213
215
新大字典315
大字源147
大漢語林183

漢字構成

「仞」と似ている漢字

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