漢字「曽」について

目次

曽とは?

曽は、かつて / これまで / かさなる / 幾重にもかさなるなどの意味を持つ漢字です。

部首は曰部に属し、画数は11画、漢字検定の級は2級です。

読み方には、ゾ / ソウ / ソ / ゾウ / かさ(なる) / かつ(て)などがあります。

「曽」の基本情報

部首曰部(いわく・ひらび)
画数11画(曰4+7)
音読み中学校で習う読み
中学校で習う読みソウ
表外読み
表外読みゾウ
訓読み表外読みかさ(なる)
表外読みかつ(て)
表外読みすなわ(ち)
表外読みま(す)
意味かつて。これまで。以前に。
かさなる。幾重にもかさなる。
ます。ふえる。ふやす。=
「すなわち」と読み、「ところが」「なんと」「いったいぜんたい」などの意を表す。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
分類左右対称
漢字検定2級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「曽」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+66FD
JIS X 02131-33-30(面区点番号)
Shift_JIS-2004915D
MJ文字図形名MJ013500
戸籍統一文字番号157240
住基ネット統一文字コードJ+66FD

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典補244
日本語漢字辞典4750
新大字典6642
大字源3977
大漢語林4527

漢字構成

「曽」を含む漢字

人名読み・名のり(名前での読み)

  • つね
  • なり
  • ます

「曽」を含む名前

男の子

女の子

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「曽」を含む地名

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