漢字「羅」について

目次【】

羅とは？

羅は、網 / 網にかけて捕らえる / 残らずつかみとる / つらねる / 並べるなどの意味を持つ漢字です。

部首は网部に属し、画数は１９画、漢字検定の級は準２級です。

読み方には、ラ / あみ / うすぎぬ / つら（なる）などがあります。

「羅」の基本情報

部首	网部（あみがしら・あみめ）
画数	１９画（网５＋１４）
音読み	ラ
訓読み	あみ
	うすぎぬ
	つら（なる）
意味	あみ。鳥あみ。鳥をとる網。
	あみする。網にかけて捕らえる。残らずつかみとる。
	つらねる。つらなる。並べる。
	薄い絹。うすもの。
	国名「羅馬尼亜（ルーマニア）」の略。
種別	常用漢字 / 名前に使える漢字
分類	国名（略称）
漢字検定	準２級
JIS水準	第１水準

※Unicodeはに移動しました。

「羅」の書体

明朝体
教科書体
教科書体
（筆順）
ゴシック体
楷書体
行書体
草書体
隷書体
篆書体

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異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※　「万」-「萬」　「竜」-「龍」　「国」-「國」　など
→異体字とは

文字コード

Unicode	U+7F85
JIS X 0213	1-45-69（面区点番号）
Shift_JIS-2004	9785
MJ文字図形名	MJ020585
戸籍統一文字番号	317200
住基ネット統一文字コード	J+7F85

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。