漢字「辱」について

目次

辱とは?

辱は、はじをかかせる / はずかしめる / 名誉を傷つけるなどの意味を持つ漢字です。

部首は辰部に属し、画数は10画、漢字検定の級は3級です。

読み方には、ジョク / ニク / はずかし(める) / かたじけな(い) / はじなどがあります。

「辱」の基本情報

部首辰部(たつ・しんのたつ)
画数10画(辰7+3)
音読み中学校で習う読みジョク
表外読みニク
訓読み高校で習う読みはずかし(める)
表外読みかたじけな(い)
表外読みはじ
表外読みはずかし(め)
意味はじをかかせる。はずかしめる。名誉を傷つける。
かたじけない。ありがたい。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定3級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「辱」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+8FB1
JIS X 02131-31-11(面区点番号)
Shift_JIS-2004904A
MJ文字図形名MJ025747
MJ025748
MJ057352
戸籍統一文字番号437420(MJ025747)
437430(MJ025748)
084610(MJ057352)
住基ネット統一文字コードJ+8FB1(MJ025747)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典38686
日本語漢字辞典12688
新大字典3611
17024
大字源10069
大漢語林11450

漢字構成

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