漢字「倹」について

目次

倹とは?

倹は、つづまやか / つましい / 無駄づかいをせず質素 / へりくだる / 行いが控えめなどの意味を持つ漢字です。

部首は人部に属し、画数は10画、漢字検定の級は3級です。

読み方には、ケン / つづま(やか) / つま(しい)などがあります。

「倹」の基本情報

部首人部(ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね)
画数10画(人2+8)
音読み中学校で習う読みケン
訓読み表外読みつづま(やか)
表外読みつま(しい)
意味つづまやか。つましい。無駄づかいをせず質素なさま。
へりくだる。行いが控えめである。
まずしい。
凶作。不作。穀物が実らない。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定3級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「倹」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+5039
JIS X 02131-23-80(面区点番号)
Shift_JIS-20048C90
MJ文字図形名MJ006882
戸籍統一文字番号009560
住基ネット統一文字コードJ+5039

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典823
日本語漢字辞典412
新大字典546
大字源317
大漢語林410

漢字構成

※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。

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