漢字「習」について
目次【】
習とは?
習は、習う / なれる / 習い / 習わし / 重ねるなどの意味を持つ漢字です。
部首は羽・羽部に属し、画数は11画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、シュウ / ジュウ / なら(う)などがあります。
「習」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体
(筆順) - ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+7FD2 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-29-12(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8F4B |
MJ文字図形名 | MJ020682 |
MJ020683 | |
戸籍統一文字番号 | 320270(MJ020682) |
320280(MJ020683) | |
住基ネット統一文字コード | J+B88E(MJ020682) |
J+7FD2(MJ020683) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 28672 |
---|---|
28672 | |
日本語漢字辞典 | 9339 |
9340 | |
新大字典 | 12798 |
12799 | |
大字源 | 7699 |
7700 | |
大漢語林 | 9018 |
9019 |
漢字構成
「習」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- しげ
- まなぶ
「習」を含む名前
女の子
登録がありません
「習」を含む名字
「習」を含む名字を全て見る「習」を含む地名
「習」を含む地名を全て見る「習」を含む言葉・熟語
- 悪習(あくしゅう)
- 言い習わし・言い慣わし(いいならわし)
- 言い習わす・言い慣わす(いいならわす)
- 演習(えんしゅう)
- 温習(おんしゅう)
- 慣習(かんしゅう)
- 学習(がくしゅう)
- 学習漢字(がくしゅうかんじ)
- 奇習(きしゅう)
- 既習(きしゅう)
- 旧習(きゅうしゅう)
- 教習(きょうしゅう)
- 近習(きんじゅう・きんじゅ)
- 講習(こうしゅう)
- 復習う(さらう)
- 習慣(しゅうかん)
- 習合(しゅうごう)
- 習作(しゅうさく)
- 修習(しゅうしゅう)
- 習字(しゅうじ)
- 習熟(しゅうじゅく)
- 習性(しゅうせい)
- 習俗(しゅうぞく)
- 習得(しゅうとく)
- 習癖(しゅうへき)
- 習練(しゅうれん)
- 自学自習(じがくじしゅう)
- 自習(じしゅう)
- 実習(じっしゅう)
- 常習(じょうしゅう)
「習」を含むことわざ
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 移り変わるは浮き世の習い(うつりかわるはうきよのならい)
- 移れば変わる世の習い(うつればかわるよのならい)
- 習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
- 性相近し、習い相遠し(せいあいちかし、ならいあいとおし)
- 習い、性と成る(ならい、せいとなる)
- 習い性となる(ならいせいとなる)
- 習うは一生(ならうはいっしょう)
- 習うより慣れよ(ならうよりなれよ)
- 習うより慣れろ(ならうよりなれろ)
- 習わぬ経は読めぬ(ならわぬきょうはよめぬ)
- 八十の手習い(はちじゅうのてならい)
- 学びて時に之を習う亦説ばしからずや(まなびてときにこれをならうまたよろこばしからずや)
- 身は習わし(みはならわし)
- 身は習わしもの(みはならわしもの)
- 娘に甘いは親父の習い(むすめにあまいはおやじのならい)
- 門前の小僧、習わぬ経を読む(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
- 世の習い(よのならい)
- 六十の手習い(ろくじゅうのてならい)