漢字「宜」
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?標準字体・許容字体とは
標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
「宜」と似ている漢字
- 且
- 助
- 伹
- 刞
- 冝
- 县
- 诅
- 阻
- 狙
- 姐
- 岨
- 咀
- 徂
- 沮
- 苴
- 怚
- 坥
- 抯
- 㚗
- 㡹
- 䢸
- 组
- 驵
- 査
- 祖
- 俎
- 柤
- 爼
- 殂
- 珇
- 㸖
- 䏣
- 䢐
- 租
- 砠
- 疽
- 祖
- 罝
- 袓
- 組
- 粗
- 蛆
- 耝
- 虘
- 笡
- 詛
- 趄
- 跙
- 豠
- 䣯
- 雎
- 鉏
- 䖕
- 龃
- 靻
- 飷
- 䪶
- 駔
- 䯶
- 麆
- 鴡
- 䱉
- 齟
人名読み・名のり(名前での読み)
- き
- すみ
- たか
- なり
- のぶ
- のり
- まさ
- よし
筆順(書き順)
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「宜」の読み方
宜(むべ)
宜い(よい)
宜しい(よろしい)
「良い・善い・好い」の改まった言い方。
宜しく(よろしく)
程よく。適当に。うまい具合に。
「宜」を含む言葉・熟語
機宜(きぎ)
物事を行うのに都合がよい機会。
時宜(じぎ)
物事を行うのにふさわしい時期。ころあい。
辞儀・辞宜(じぎ)
腰を折って頭を下げて挨拶をすること。おじぎ。
情誼・情宜(じょうぎ)
友人や師弟などの親しい付き合いから生まれる思いやり。
禰宜・祢宜(ねぎ)
昔の神職の一つ。神主の下位、祝(ほうり)の上位。
宜しい(よろしい)
「良い・善い・好い」の改まった言い方。
「宜」を含む四字熟語
「宜」を含むことわざ
宜しきを得る(よろしきをえる)
方法が適切であること。程度がちょうどよいこと。
礼は宜しきに随うべし、令は俗に従うべし(れいはよろしきにしたがうべし、れいはぞくにしたがうべし)
決まった形式がある礼儀も、時に応じて変えてもよい。また、法令はその土地の風俗に合うように定めるのがよいということ。