漢字「翁」
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
人名読み・名のり(名前での読み)
- おい
- おき
- とし
- ひと
筆順(書き順)
「翁」の読み方
翁(おきな)
「翁」を含む言葉・熟語
阿呆鳥・阿房鳥・信天翁(あほうどり)
ミズナキドリ目アホウドリ科の海鳥。全長百センチメートルほどの大型の鳥。全身は白く、頭部が黄色身を帯びていて羽の先が黒い。伊豆諸島や尖閣列島などで繁殖する。特別天然記念物。
老翁(ろうおう・おきな)
年老いた男性。年をとった男性。
翁草(おきなぐさ)
玄翁(げんのう)
塞翁が馬(さいおうがうま)
不倒翁(ふとうおう)
「翁」を含む四字熟語
塞翁失馬(さいおうしつば)
人の幸と不幸はその時々で変わるので幸不幸は予測できないという意味。 「塞翁」は砦の老人という意味。
塞翁之馬(さいおうのうま)
人の幸と不幸はその時々で変わるので幸不幸は予測できないという意味。 「塞翁」は砦の老人という意味。
「翁」を含むことわざ
塞翁が馬(さいおうがうま)
人生における幸・不幸は予測が出来ないということ。 幸運から不幸に、不幸から幸運にいつ転じるかわからないので、一喜一憂する必要はないということ。 昔、中国北方の塞(とりで)付近に住んでいた老人が馬に逃げられたが、その馬が立派な馬を連れて帰って来た。老人の息子がその馬から落馬して足の骨を折ったが、そのおかげで兵役を免れたという故事から。 「人間万事塞翁が馬」ともいう。
三歳の翁、百歳の童子(さんさいのおきな、ひゃくさいのどうじ)
子どもでも知恵も分別もある者もいれば、老人でも無知で愚かな者もいるということ。人の賢さは年齢に左右されないということ。「十歳の翁百歳の童」「八歳の翁百歳の童」ともいう。
人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)
人生における幸・不幸は予測が出来ないということ。 幸運から不幸に、不幸から幸運にいつ転じるかわからないので、一喜一憂する必要はないということ。 昔、中国北方の塞(とりで)付近に住んでいた老人が馬に逃げられたが、その馬が立派な馬を連れて帰って来た。老人の息子がその馬から落馬して足の骨を折ったが、そのおかげで兵役を免れたという故事から。 「塞翁が馬」ともいう。
八歳の翁、百歳の童(はっさいのおきな、ひゃくさいのわらべ)
子どもでも知恵も分別もある者もいれば、老人でも無知で分別のない者もいるということ。人の賢さは年齢に左右されないということ。「十歳の翁百歳の童」「三歳の翁百歳の童子」ともいう。
百歳の童、七歳の翁(ひゃくさいのわらべ、しちさいのおきな)
子どもでも知恵も分別も備えている者もいれば、老人でも無知で分別のない者もいるということ。人の賢さは年齢に左右されないということ。「十歳の翁百歳の童」「三歳の翁百歳の童子」などともいう。