漢字「己」について
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目次
【】己とは?
己は、おのれ / 自分などの意味を持つ漢字です。
部首は己部に属し、画数は3画、習う学年は小学校6年生、漢字検定の級は5級です。
読み方には、コ / キ / おのれ / つちのとなどがあります。
「己」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+5DF1 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-24-42(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8CC8 |
MJ文字図形名 | MJ010782 |
戸籍統一文字番号 | 099030 |
住基ネット統一文字コード | J+5DF1 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 8742 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 2973 |
新大字典 | 4130 |
大字源 | 2385 |
大漢語林 | 2904 |
漢字構成
「己」を含む漢字
「己」を含む漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- お
- な
- み
「己」を含む名前
「己」を含む名前を全て見る「己」を含む名字
「己」を含む名字を全て見る「己」を含む地名
「己」を含む地名を全て見る「己」を含む言葉・熟語
- 一己(いっこ)
- 汝・己(うぬ)
- 自惚れ・己惚れ(うぬぼれ)
- 自惚れる・己惚れる(うぬぼれる)
- 己等・俺等(おいら)
- 己が(おのが)
- 己がじし(おのがじし)
- 己(おのれ)
- 恭己(きょうき)
- 克己(こっき)
- 自己(じこ)
- 知己(ちき)
- 己(つちのと・き)
- 己(おら)
- 俺・己(おれ)
- 俺様・己様(おれさま)
- 己(こ)
- 利己(りこ)
「己」を含む四字熟語
- 安分守己(あんぶんしゅき)
- 已己巳己(いこみき)
- 禍福由己(かふくゆうき)
- 傾蓋知己(けいがいのちき)
- 克己復礼(こっきふくれい)
- 舎己従人(しゃきじゅうじん)
- 修己治人(しゅうこちじん)
- 親戚知己(しんせきちき)
- 自己暗示(じこあんじ)
- 自己犠牲(じこぎせい)
- 自己欺瞞(じこぎまん)
- 自己嫌厭(じこけんえん)
- 自己嫌悪(じこけんお)
- 自己顕示(じこけんじ)
- 自己中心(じこちゅうしん)
- 自己韜晦(じことうかい)
- 自己陶酔(じことうすい)
- 自己撞着(じこどうちゃく)
- 自己弁護(じこべんご)
- 自己満足(じこまんぞく)
- 自己矛盾(じこむじゅん)
- 推己及人(すいこきゅうじん)
- 知己朋友(ちきほうゆう)
- 利己主義(りこしゅぎ)
「己」を含むことわざ
- 己に克ち、礼に復る(おのれにかち、れいにかえる)
- 己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
- 己の頭の蠅を追え(おのれのあたまのはえをおえ)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
- 己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
- 己を責めて人を責めるな(おのれをせめてひとをせめるな)
- 己を虚しゅうす(おのれをむなしゅうす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 女は己を説ぶ者のために容づくる(おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる)
- 彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)
- 酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
- 士は己を知る者の為に死す(しはおのれをしるもののためにしす)
- 人の蠅を追うより己の蠅を追え(ひとのはえをおうよりおのれのはえをおえ)